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特集 中国情勢
2024年05月04日(土)
最新TV速報
【中国情勢】
台湾の防空識別圏に中国軍機のべ27機(11月27日)
台湾の国防部によると、台湾南西沖に設定している防空識別圏に中国軍の戦闘機や爆撃機などのべ27機が進入した。

半数以上はフィリピンとの間のバシー海峡上空を通過し台湾南東沖まで回り込み、ほぼ同じ経路を引き返したという。この中には新型の空中給油機「運油20」1機も含まれていた。

「運油20」が台湾の防空識別圏に入ったことを国防部が確認するのは初めてとみられる。

国防部のシンクタンクのオウシャクフ研究員がことし4月に発表した分析によると、「運油20」は中国軍の従来の主力給油機と比べて給油できる量が3倍に増えているという。...
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中国とアジアの歴史・そこから見える中国とアジアのこれから(11月27日)
22日、中国とASEANはオンライン会議を開催し、議長を務めた中国・習近平国家主席は「域内諸国を抑圧し覇権を追求することはない」などと表明し、ASEAN取り込みに躍起になっている。

それというのもASEANが中国が支援するミャンマー軍トップのミンアウンフライン総司令官を(欧米に忖度して)排除したり、G7がリバプールで行われる外相会談にASEANを招待するなど、欧米が政治、軍事両面でASEANに関与していく動きを察知したからと見られている。...
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中国が獲得した「スリランカ」の次の権益(11月27日)
24日、スリランカ政府は、日本とインドの参画で一時合意していた最大都市・コロンボの港湾開発事業について、「入札の結果、中国企業が行うことが決まり、工事などの発注を閣議決定で承認した」と発表した。

スリランカは2019年5月にコロンボ港の東コンテナターミナルを日本とインドが共同で開発する覚書を交わしていたにも関わらず、今年2月、合意内容を一方的に変更、これに対し日本政府が遺憾の意を伝えていた。...
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北京五輪の憂鬱(11月27日)
中国が主催する「北京五輪を外交的にボイコットしよう」という動きが強まってきている。

中国は、女子テニス選手の党幹部のセクハラ疑惑・人権侵害事件、台湾への軍事的圧力行動、ウイグルやチベットに対する人権問題、香港での民主化勢力への弾圧問題など国際規範に反しているように見える。

外交的ボイコットは国として開催への祝意を示さないメッセージになる他、北京五輪開催に総力を賭ける習近平国家主席の面子を潰すことにもなる為、経済的に中国との関係が深い国々にとっては難しい選択となる。...
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コロンボ港・中国企業が開発へ(11月25日)
スリランカ政府は主要な港のひとつ「コロンボ港」の東コンテナターミナルの開発について、入札の結果中国の企業が行うことが決まり、工事などの発注を閣議決定で承認したと発表した。

「コロンボ港」をめぐってスリランカ政府は日本やインドと協力し開発を進めるとする覚書に署名したが、ことし2月に合意内容を一方的に変更し事実上破棄していた。

スリランカでは中国の存在感が増していて、南部のハンバントタ港はローン返済が滞ったことを理由に運営権が99年間にわたり中国側に譲渡され、いわゆる「債務の罠」の典型例とされている。...
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