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2024年05月03日(金)
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【台湾情勢】
自民・麻生副総裁・台湾・蔡総統と会談（8月9日）
台湾を訪れている自民党の麻生副総裁は、蔡英文総統と会談した。
冒頭、蔡総統は「日本は台湾にとって大切なパートナーだ」と述べ、サプライチェーンの強じん化などで協力していきたいという考えを示した。 これに対し麻生氏は、「今後も連携強化を図っていきたい」との考えを伝えた。また両氏は、台湾有事が起きた場合の日本人の退避の在り方などを巡っても意見を交わしたという。 自民党・麻生副総裁が台湾で講演“戦う覚悟”地域の抑止力に（8月8日）
自民党の麻生副総裁は訪問先の台湾で講演した。
この中で麻生氏は「台湾海峡の平和と安定は日本はもとより国際社会の安定にとっても重要だ。その重要性は世界各国の共通の認識になりつつある」と指摘したうえ「日本や台湾、米国をはじめとした有志の国々に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。明確な意思を相手に伝えることが抑止力になる」などと述べた。 最後に麻生氏は「台湾の人たちの生活、幸せ、繁栄を維持するため現状を守り抜く覚悟を蔡英文総統のあとに総統になられる方にも持っていただき、同じ価値観を持つわれわれと一緒に戦っていただけることを心から期待する」と述べ、連帯を呼びかけた。 台湾・立法院トップ・船で与那国島に（7月5日）
台湾の議会、立法院トップ・游錫コン院長が台湾の当局者や観光業者などと共に１００キロ余り離れた沖縄県の与那国島に船で訪れた。
游院長は観光振興に向けて将来、宜蘭県と与那国島を結ぶ定期航路の開設を実現させたいとしている。 台湾国防部“ロシア艦艇が沖合航行”（6月28日）
台湾国防部はロシアのフリゲート艦２隻がきのう台湾の沖合を航行したのを確認したと発表した。
２隻は沖縄県の与那国島の西およそ１１０キロのところにある台湾の宜蘭県沖を航行し南東の方向に遠ざかっていたという。 中国検察・台湾出身男性の逮捕承認（4月26日）
中国最高人民検察院が、台湾出身の男性を国家の分裂に関わる疑いで正式に逮捕することを承認したと発表した。
男性は去年、当時米国・ペロシ開院議長が台湾に到着した翌日に台湾の独立に向けた活動を行ったなどとして、スパイ行為などを取り締まる国家安全当局に拘束されていて、中国が台湾への圧力を強める一環とみられる。 「台湾情勢」内の検索 |
