2/22 MX「5時に夢中!」 (第45回)
日刊ゲンダイが子を持つ親の90%以上が次に住むなら東京23区内と答えたとの記事を掲載。この記事をスタジオで討論した。
マツコは「東京のど真ん中に住むか、退職金入ってリタイヤしてものすごい田舎に住むかどっちかだよね」「でも、家、家、畑、空き地、家、家みたいなのはもういいわ。大体あたしたちの生まれたあたりが、そういういわゆる郊外といわれているところあたりだから」と若林コメンテーターと顔を見合わせるマツコ。
するとMCふかわが「横浜、川崎あたりもそんな感じなんですか?」と質問。
これに対しマツコ「駅に近いところは多分、あれだろうけどちょっと離れれば神奈川、千葉、埼玉なんかはまず10分も歩けば畑があるみたいなところだから多分…」と言いかけたその時。
小さな声で若林コメンテーターが「うちのそばに畑はないけど」と発言。
この発言をマツコが聞き逃すはずもなかった。
若林を無言でにらみつけるマツコ。
象ににらまれた蛙のように小さくなり「へへっ」といじましい笑いをしてみせる若林。
ややためを作ってから「あのさー、今のはちょっとわかりやすく言っただけで、うちの近くにも畑はないですから!」とマツコ。...
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日刊ゲンダイが子を持つ親の90%以上が次に住むなら東京23区内と答えたとの記事を掲載。この記事をスタジオで討論した。
マツコは「東京のど真ん中に住むか、退職金入ってリタイヤしてものすごい田舎に住むかどっちかだよね」「でも、家、家、畑、空き地、家、家みたいなのはもういいわ。大体あたしたちの生まれたあたりが、そういういわゆる郊外といわれているところあたりだから」と若林コメンテーターと顔を見合わせるマツコ。
するとMCふかわが「横浜、川崎あたりもそんな感じなんですか?」と質問。
これに対しマツコ「駅に近いところは多分、あれだろうけどちょっと離れれば神奈川、千葉、埼玉なんかはまず10分も歩けば畑があるみたいなところだから多分…」と言いかけたその時。
小さな声で若林コメンテーターが「うちのそばに畑はないけど」と発言。
この発言をマツコが聞き逃すはずもなかった。
若林を無言でにらみつけるマツコ。
象ににらまれた蛙のように小さくなり「へへっ」といじましい笑いをしてみせる若林。
ややためを作ってから「あのさー、今のはちょっとわかりやすく言っただけで、うちの近くにも畑はないですから!」とマツコ。スタジオ爆笑。
さらに続けて「こういう態度がなんていうんだろう、横浜市民の“畑がないのは横浜だけですよ”みたいな嫌―なのりなのよ!なんていっても畑で引っ張ったらシュウマイが出てくる町ですから」と皮肉を込めて横浜をいじり倒しにかかるマツコ。
「そうそう良く知ってますね?」とマツコの攻撃を肯定しマツコの攻撃をうまくかわす若林だったが、実は若林の方がマツコの上手をいっていたのかもしれない。
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2/23 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第44回)
冒頭、「あたしって寮生活とか、したこともないし、何か大事なことをしないでこの歳になっちゃった気がするの」としみじみ村上に訴えるマツコ。
すると村上は「俺らはあったからね、ジャニーズのジュニアの時は」と反応。
「いや、だからあたし、もしジャニーさんとお会いできるのなら、聞いてみたいことがあるんだけどさー」となにやら意味深な様子のマツコ。
「何ですか?」と村上。
「あなた(村上)のどこがよくてジャニーズに入れたのかっていうことを聞きたいのよ!!」とマツコ。
これに村上は「そういえば俺、1回だけジャニーさんに褒められたことがあるわ」とリアクション
「えーっ?なんて???」と驚き、身を乗り出すマツコ。
「YOUは素直なところがいいって」とドヤ顔の村上。...
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冒頭、「あたしって寮生活とか、したこともないし、何か大事なことをしないでこの歳になっちゃった気がするの」としみじみ村上に訴えるマツコ。
すると村上は「俺らはあったからね、ジャニーズのジュニアの時は」と反応。
「いや、だからあたし、もしジャニーさんとお会いできるのなら、聞いてみたいことがあるんだけどさー」となにやら意味深な様子のマツコ。
「何ですか?」と村上。
「あなた(村上)のどこがよくてジャニーズに入れたのかっていうことを聞きたいのよ!!」とマツコ。
これに村上は「そういえば俺、1回だけジャニーさんに褒められたことがあるわ」とリアクション
「えーっ?なんて???」と驚き、身を乗り出すマツコ。
「YOUは素直なところがいいって」とドヤ顔の村上。スタジオ拍手。
「いや、ジャニーさんは他の人には芸能人としてのスキルの話をみんなにはしているわけよね?おまえだけ人柄を褒められたってことはやっぱり読んでたんだよジャニーさんは!今度おまえが政治活動のみで生き残っていくっていうことをさー、やっぱすごいわジャニーさん」とジャニーさんに対して妙に関心するマツコ。スタジオ爆笑。
これに対し村上は「ちょっと待ってよ。今、ぼろぼろっと思い出したんやけど、そのね、当時KinKi Kidsさんとか、Vさんが大阪に来た時に、我々関西のジュニアは呼び出してもらって、前日とかに振り付けがあるわけ。で、振り付けを覚えれた奴だけが本番に出れるということで、広い部屋でみんなで確認したりしてて、ご飯、夜食食べたいなと、“ほんなら、コンビニで買っちゃいなよ”と(ジャニーさんに)いわれんねん。で、“ちゃんとレシートもらってきてよ”って言うて、みんなでコンビにいくやんか?ほんで好きなもん入れて、持って帰るやんか?で、そん時に“何買ったの?レシート見して”って言われてレシートばっと見て、“これ誰が買ったの?”って聞かれたから“これとこれは(渋谷)すばるが買った”って言うたら、“やっぱYOUセンスあるよ”とか言うてて、今度は“これは誰が買ったの”と言うから“あ、それは俺です”って言うたら“YOUセンスないよ”って言われた思い出が確かにあるわ」との長すぎる思い出話にスタジオ爆笑。
「だからジャニーさんはおまえにセンスも何も期待していなかったんだよ!でも、なんかが、引っかかったのよ!」とマツコ。
マツコのセリフをよそに「俺、結構いろいろ思い出してきたわ!」と一方的にエキサイトする村上。
村上は続ける。「その後、スバルが歌うのがうまいというので、なんか仮のレコーディングみたいなものをスタジオでとろうということになって、スバルが部屋に入って歌った時には、ディレクターとかが“いやすごいですね、この子は!”と言うてたが、俺もスタジオ入って一生懸命歌うねんけど、なにか皆がクスクスしてるなっていうのは子どもながらにもようわかった。ほいでその夜、それこそ寮に戻ってすばると2人きりになった時に、くすくすとすばるが笑うから、“なんかあったんか?”と聞いたら、ジャニーさんがおまえの歌聴いている時、“あいつ結構歌ヘタだね”って言ってたよと言われて結構、ショックやったん覚えてる」と当時のエピソードを話すとスタジオ爆笑。
「でも、そこ(レコーディング)に呼ばれるてるわけじゃん?なんかが引っかかってたんだよ、おまえに」とマツコ。
さらに続け、「でも、多分、今のおまえを見てジャニーさんは絶対“失敗した”って思ってるはずだよ」とキツイひと言を浴びせる。
これに村上は「そういえば、一昨年にジャニーさんがにやにやしながら、俺の顔を見て“ご活躍で!”って言うてきたことがあるよ」と自らをさらに窮地に追い込むひと言を追加。
マツコは「がははは」笑いしながら、「もう(村上はジャニーズと)関係のないところで活躍してるって意味ね?」と名解説。
やや間を置いて、しみじみと村上の顔を見ながら、「あんたの顔だけど、段々ジャニーズじゃなくなってきたもん」とマツコがぼそっとつぶやき、スタジオ爆笑。
「いやいやいや、どう見てもジャニーズの顔やないですか?」「これはジャニーズの顔ですよっ!」と顔をカメラの方に突き出す村上だが、やや涙目だ。
するとマツコが「違うって、長瀬くんと一緒に出たときに“なんだ!!!この差は!!!”って本当に思ったわけ!今まで何人かジャニーズの人来たじゃない?でも、明らかにおまえは違うのよ!」と鬼反撃。
これに「今まで誰が来たっけ?ニノでしょ?手越に、マル、安田、松ニイか?まっ、松ニイとかはまたちゃうもんね!特殊部隊みたいなもんやもん」と村上が言い切るとスタジオ爆笑。
最後にマツコに「おまえが特殊部隊なんだよ!」と再び言い返されてしまう村上だった。
今回もまた、シビアな村上いじりが展開されたが、村上がマツコを論破できる日がいつか来るものと信じたい。
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2/17 テレ朝「マツコ&有吉の怒り新党」 (第43回)
視聴者からのお怒りメール。今回は32歳男性(会社員)からの質問。
「職場にいる年配の上司が書類のページをめくる時、舌で指をぬらしてからめくる行為がどうしても汚らしく見えてしまいます。私物ならまだいいのですが、職場で共有するものはやめてほしいです!!どう思いますか?」。
これに有吉「こういう人がまだ、いるんだね!もういないのかと思ってた!!」と言いつつ、マツコの顔を見ると、マツコから「えっ、やらないの?」と意外な返答が返ってきた。
すぐさまマツコは有吉の手のひらを触り、「あっこの人、潤ってるぅー!うわーっ、ムカつくぅー!」と叫び、スタジオ爆笑。
今度は有吉がマツコの手のひらを触ると「あっ、カサカサだっ!!」と驚きの表情を見せた。...
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視聴者からのお怒りメール。今回は32歳男性(会社員)からの質問。
「職場にいる年配の上司が書類のページをめくる時、舌で指をぬらしてからめくる行為がどうしても汚らしく見えてしまいます。私物ならまだいいのですが、職場で共有するものはやめてほしいです!!どう思いますか?」。
これに有吉「こういう人がまだ、いるんだね!もういないのかと思ってた!!」と言いつつ、マツコの顔を見ると、マツコから「えっ、やらないの?」と意外な返答が返ってきた。
すぐさまマツコは有吉の手のひらを触り、「あっこの人、潤ってるぅー!うわーっ、ムカつくぅー!」と叫び、スタジオ爆笑。
今度は有吉がマツコの手のひらを触ると「あっ、カサカサだっ!!」と驚きの表情を見せた。
やや間をおいて、有吉が「このボリュームの人でもカサカサになるんだ!」と付け加えるとスタジオは笑いの渦に包まれた。
「あたしもびっくりしてるのよ。2年ぐらい前からなんだけど、いつの間にかオイリーな体質じゃぁなくなってきたのよ」とマツコ。
「あたしも以前はこういうふうに思ってたのよ。“汚ったねーなー、ジジイ、ババアこの野郎”ってさー。でも、今はもう無理っ!」としみじみ悲しそうな顔をするマツコ。
さらにマツコは続ける。「よく切手とか貼るように、スポンジに水湿らせて置いてあるのあるじゃない?あれがあるようなところはそれつけてできるからいいけど、そうじゃないところはあたしは周りを見渡して誰もいなければ指につばつけてやってるわよ」とカミングアウト。スタジオから失笑がもれる。
マツコは「だって、めくれないんだってば!」と半泣きの表情で叫んだ。
ここで突如、夏目アナが「マツコさん、何でもめくれないんですか?」と質問。
というわけで、スタジオでは分厚いコピー用紙を用意。マツコに実演してもらった。
「ほらほらほら、もうこの状態よ」と叫びながらマツコは触っても、触ってもすべってしまいコピー用紙をめくれない。
これを見て「あーあー、これは重症だね(笑)」とつぶやく有吉。
「だから、タッチパネルもあたしには反応が鈍いのよ。あれってちょっと潤ってないとダメみたいよね」と深刻そうな表情を見せるマツコ。
「唾以外で何かあればいいのにね? やっぱり唾つけるのが目立つんだよねぇ!」と有吉。
「ねえ、聞いて!あたしもチャレンジしたのよ。鼻の脂とか耳の後ろとかでね!でもね、そこすらも、もうオイルを出さなくなってしまったのよ」と今にも泣きそうな顔で訴えるマツコ。
「そうかぁ、カサカサの人の味方になってあげたいけどさー、でもこっちの人(質問者)の味方になるとすれば、“霧吹きでも持ってろや”みたいな話になるよね」とマツコに同情しながらも厳しい姿勢の有吉。スタジオ爆笑。
マツコ、この発言にしばらく絶句、やや置いてから「いやいや、おっしゃる通りなのよ。小っちゃい水ぐらいは携帯することはできるからね。なんかさー、カサカサの人の為にどこかキングジムとかコクヨと、いい発明をしてくんないかなー」と訴えた。
これに夏目アナが「あのう指サックとかではだめなんですか?」とマツコに質問。
「わかってる、わかってるけどさー、会社ならまだいいけど、どこか外でめくんなきゃって、指サックを取り出すのは、やっぱちょっと勇気いるわよ」とマツコ。
「あれって経理の人以外使わないもんねー」との有吉リアクションにスタジオ爆笑。
「そうよ!あれはもう1分間で300枚とかめくる人用なのよ!」とマツコ。
続けて「シャープペンとかボールペンの後ろとかに水タンクがあってそれでちゅちゅっとできたらいいなぁと思ってるわ」と新商品の提案をするマツコ。
「まあ、大ヒットはしないと思うけど」との有吉の反応にスタジオ爆笑。
この後、年末の乾燥がものすごく、ずっと風呂にいたとのマツコの告白などがあったが、再びつばをつけてページをめくる人の話題に軌道修正された。
「まあ、でもそれやられたら嫌だという人の気持ちもあたしにはわかるわよ」とマツコ。
「いやらしい女の人だったら俺はうれしいんだけどな」と有吉。スタジオから失笑がもれる。
「おじさんが“べろっ、びちゃっ”だから嫌がられるのよね」とマツコ。
有吉がつばをつけて指でめくる際、ブルースリー調にやったらどうかと提案。
ここでマツコが「謝ってからなめるっていうのはどうかな?」と提案。なめる時に「“みんなー、ごめんな”って言ってからなめたらどうかしら?」と実演してみせ、スタジオは大爆笑。
「謝ったってだめだよ(笑)」と有吉。
「でも、俺はめくれないんだよっていうアピールするのは必要なような気がする」「お互いが妥協できるところはあるはずで、そんなにいがみあっちゃだめよ!たかだか紙めくってるだけなんだから!!」とのマツコ発言にスタジオは笑いに包まれた。
というわけで、今回の投稿は不採用となった。
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2/18 日テレ「スッキリ!!」 (第42回)
今回は十二単風の衣装に身を包んだマツコの某商品発表イベントからの記者とのやりとりを紹介する。
会場にいた芸能番記者が「世間を賑わしているゲスの極み乙女。の川谷さんについてどう思いますかね?」と質問。
これに対しマツコは「あんた、相当前の話をしてるわね!」と答えると記者は爆笑、はじめから突っ込まれることは織り込み済みの質問だったようだ。
マツコはさらに続けて「これが1が月前だったら、もうちょっとノリノリで話せたんだけどね」とかわし、さらなる記者の笑いを誘った。
また別の記者が「狩野英孝さんについてもお願いします」と突っ込むと、
「狩野英孝さんっていうより、あの相手の女がすごいわよ。狩野くんはいたってマジにやってたと思うからね」とかわした。
さらに別の記者が「宮崎元衆院議員とかはいかがですか?」と問うと、マツコは苦笑いしながら「それも、そんなにフレッシュなネタじゃないよな!! なんか他にないのかよ?フレッシュなネタ?」と記者に逆質問、会場は笑いに包まれた。
それにしても、今やマツコが和田アキ子、美川憲一に代わって芸能界のご意見番の地位を確固たるものにしているということを痛感したイベントだった。...
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今回は十二単風の衣装に身を包んだマツコの某商品発表イベントからの記者とのやりとりを紹介する。
会場にいた芸能番記者が「世間を賑わしているゲスの極み乙女。の川谷さんについてどう思いますかね?」と質問。
これに対しマツコは「あんた、相当前の話をしてるわね!」と答えると記者は爆笑、はじめから突っ込まれることは織り込み済みの質問だったようだ。
マツコはさらに続けて「これが1が月前だったら、もうちょっとノリノリで話せたんだけどね」とかわし、さらなる記者の笑いを誘った。
また別の記者が「狩野英孝さんについてもお願いします」と突っ込むと、
「狩野英孝さんっていうより、あの相手の女がすごいわよ。狩野くんはいたってマジにやってたと思うからね」とかわした。
さらに別の記者が「宮崎元衆院議員とかはいかがですか?」と問うと、マツコは苦笑いしながら「それも、そんなにフレッシュなネタじゃないよな!! なんか他にないのかよ?フレッシュなネタ?」と記者に逆質問、会場は笑いに包まれた。
それにしても、今やマツコが和田アキ子、美川憲一に代わって芸能界のご意見番の地位を確固たるものにしているということを痛感したイベントだった。
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2/11 フジ「アウト×デラックス」 (第41回)
今回のゲストは“ダサい、ダサい”とうるさいドン小西がゲスト。
辛口コメンテーターのドン小西は元々80年代に一大ブームとなったブランド「FICCE」などを手がけたファッションデザイナーで、これまでNYやミラノなどでもコレクションを発表している。
冒頭、いきなりドン小西は「なんかさー、最近、テレビ見てても何か文化を引っ張ってくというような新しさがないんだよね」とテレビ批判。
これにMC矢部が「でも、テレビに出てるじゃないですか?」と反撃。
「レギュラーはなくなったんだけどね」と返すドン小西。
続けざまに「テレビっていうのは何だろうねー? 取りに行くっていうのかなー? 非常に貧しいところがあるんだよね」と言い放った。...
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今回のゲストは“ダサい、ダサい”とうるさいドン小西がゲスト。
辛口コメンテーターのドン小西は元々80年代に一大ブームとなったブランド「FICCE」などを手がけたファッションデザイナーで、これまでNYやミラノなどでもコレクションを発表している。
冒頭、いきなりドン小西は「なんかさー、最近、テレビ見てても何か文化を引っ張ってくというような新しさがないんだよね」とテレビ批判。
これにMC矢部が「でも、テレビに出てるじゃないですか?」と反撃。
「レギュラーはなくなったんだけどね」と返すドン小西。
続けざまに「テレビっていうのは何だろうねー? 取りに行くっていうのかなー? 非常に貧しいところがあるんだよね」と言い放った。
これにマツコが「レギュラーなくなった途端にこれかよ!」とMC矢部と顔を見合わせる。スタジオ爆笑。
ここで外野の山里が「朝の番組なのに下ネタとか言うからですよ!」とレギュラーがなくなった真相を暴露。
そうした声さえも無視し、「ま、でも冷静に見てると本当にテレビはダサいよ。特にコメンテーター。最近、ダサいのがいるよ。お稽古事の今年のトレンドとかさ、それをパネルを手に持ちながら一生懸命語っている奴がいるんだけど、トレンドというものをそんなに安っぽく扱って欲しくないと思うわけ」としみじみ語るドン小西。
この後、「俺の場合はさー、自分で学びながら、身に感じながらトレンドを教えてやってるって感じでやってたけど、薄っぺらな女のコメンテーターが言ってるのとはわけが違うよ!そういうのに限ってどっかの大学で教えてたりとかって言ってるけど、今は大学なんてろくな大学はないよ!俺なんかは去年で大学の講師も辞めたよ!あまりにダサいから。教育がつまんないもん。高い授業料払って学生はもったいないと思う」などとドン小西節は止まらない。
これにMC矢部が「ダサいから辞めると大学に言ったんですか?」と問うと、
「言ったよ。あれっ、言ったかな?」とやや発言内容がやや曖昧になるドン小西だが、テレビ攻撃の矛先は遂にクイズ番組にまで及んだ。
「高学歴チームとかあるじゃん、で、たたき上げチームがある。今の時代にあんな高学歴チーム偉そうにしてるけどさー、あれでまた得意になってる役者や芸人もいるのよ」とドン小西。
「逆にそういう連中が間違うから、おもしろいんじゃないんですか?」とドン小西を迎撃するMC矢部。
これにドン小西「高学歴って、どれだけ暗記したかだけじゃない。“良い国作ろう鎌倉幕府”ってさ、1192年が1191年だったら×になる。そんなもん、一昨日何食ったのかも覚えてないのにさ、何言っているんだよという話」「日本人の高学歴、頭がいいっていうその尺度、基準がダサすぎるよ」と反撃し、スタジオ爆笑。
次にドン小西が攻撃の矛先を向けたのは放送局内のスタイリスト。
「衣装袋がでかすぎるよ。放送局の狭い廊下を重そうな、でかい袋を肩にくいこませながら、“あたしはこんなに運んでんのよ”って歩かれると、おい内容で勝負しろよって言いたくなる。ダサくないか、これって」「そもそも選べないというのがダサいよ」とオプションを用意せず自分が選んだ服だけ持ち歩くべきだと主張するドン小西。
これにMC矢部が「それじゃ聞きますが、ドンさんが選んだ服がイヤだってタレントさんが言ったらどうします?」と突っ込みを入れたが、そこは説得力でカバーするとドン小西。
「それでも絶対にイヤだ」と言われたらどうするのかとMC矢部がさらに反撃。
「じゃあ、やりませんよぐらい言わないとダメ」とドン小西。
「じゃあ結構ですって言われたらどうですか」とMC矢部。
「そんなこと言われたって困る」とドン小西はあっさり言い負かされてしまう。
この後、スタジオでどういう人がダサいかの討論会となり、マツコが「なんかあるとブログで必ず話題にする人いるわよね。ああいう人ってなんで一緒に撮った写真持ってんの?」と問題提起。
ここで山里が「あの人たちっていろんな人との2S(ツーショット)持っていてニュースになった時にそれを投下してブログのアクセス数を稼いでるらしいですよ」との参考情報を提供した。
「じゃあ、やたら2S撮りたがる人ってあたしが何かやらかした時用に撮ってるのね?」とマツコ。
「はい。ストックで入れといて、ブログの中のタイトルに“マツコさん”って入れるとマツコさんが事件を起こした日にはみんなマツコさんを見るので、引っかかるんですよ。だからそれ用にストックしてるってあるブロガーが言ってましたよ!」と山里。
これに「えへっ、じゃあ、そういう人って、こいつなんかやらかさねえかなと思ってみてるんだ!」と驚くマツコ。
その直後、ドン小西が「それよりも最近、俺がやっちゃったなと思ったことは、DAIGOの結婚会見の時にファッションチェックやっちゃったんだよね。その次の日ヤフーニュースで“ドン小西悪評・DAIGOのファッション”なんて出ちゃったんだよ」と意味深なぼやきをしたが、この話題はスルーされた。
最後にたかり屋みたいな女の子はイヤだという話になり、「ワインなんかそういう娘に勧めると“ちょっとしっかりしたもの”って言うんだけど俺の方もしっかりとしてるからね」とドン小西。
遂に外野から「ケチのエロって最悪ですね」と言われてしまいメンツが丸つぶれになってしまったドン小西だった。
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