2年ぶりに茂原の牡丹園に行った(その367)
4月25日、その日の朝、総武線の市川駅から7時37分の快速に乗って、一つ先の船橋駅まで行き、52分の特急「新宿・さざ波号」に乗り換えた。...
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4月25日、その日の朝、総武線の市川駅から7時37分の快速に乗って、一つ先の船橋駅まで行き、52分の特急「新宿・さざ波号」に乗り換えた。茂原駅に8時50分頃到着した。そこから15分程、タクシーに乗ると「茂原牡丹園」に着いた。
空は薄曇りだったが、その頃になると青空が見えていた。
園内に入ると、白い傘がいくつも見えてきて、その下に赤、白、紫と鮮やかな色をした「牡丹の花」が顔を見せていた。牡丹の背景には、古民家が立っていた。
その園には、丘があり登ってゆくと、初夏というのに濃い色の紅葉が際立って存在していた。
牡丹の花は、早朝と夕方に花が開いて、昼間は萎れるとあって、その時間帯は見物客で結構混雑していた。そのほとんどの人々がスマホでその妖艶な姿を撮っていた。
近所には田圃が広がり、この季節は緑に整備されていた。
丘の林の中では、ホトトギスなどの小鳥たちが綺麗な声でさえずっていた。姿を求めたが杳として見ることがなかった。
まっ赤な牡丹がかたまって咲いている場所があり、カメラで追いかけていると、意外にも紫の花も1輪咲いていた。
1時間半ぐらいそこで、撮影し、茂原駅に引き返し、11時近くの総武快速線に乗って市川駅まで戻った。
長袖のシャツにジャンパーを着て、丁度良い陽気であった。市川駅で時計を見ると12時20分ごろであった。
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市川駅の「つつじ」と台湾パイナップル(その366)
4月18日、その日の午後昼下がり、総武線市川駅に隣接している2階のプロムナードを散歩した。...
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4月18日、その日の午後昼下がり、総武線市川駅に隣接している2階のプロムナードを散歩した。
両サイドに「つつじ」の花が丁度、咲き誇っていた。赤や薄いピンクのその花びらは風にそよいでいた。
4月19日、その日の午後7時ごろ、市川駅の地階にあるショッピングセンターを歩いていた。すると可愛い「パイナップル」が陳列されていた。
突然店員がやってきて、「半額」のシールをそれに張った。
960円の台湾パイナップルが、480円になった。
瞬間的に、それを手に取り、レジに向かった。
その味は、甘かった。
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野田市・清水公園の「つつじ」を堪能した(その365)
4月18日、その日の朝8時ごろ、総武快速線で市川駅から1駅先の船橋駅に行き、そこから東武線で清水公園駅まで行った。...
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4月18日、その日の朝8時ごろ、総武快速線で市川駅から1駅先の船橋駅に行き、そこから東武線で清水公園駅まで行った。
柏で乗り換えたが、1時間程でその駅に到着し、そこから10分ほど歩くと「清水公園」に着いた。もともと大きな寺が基礎にある歴史を感じる建物を見ると、そこがアスレチックなどで有名なただの公園ではない雰囲気を感じた。
まだ、9時ごろであるにもかかわらず、子供連れの家族が続々とやってきていた。子供たちは大はしゃぎで楽しそうであった。
広い公園の7割ぐらいは、子供が遊べるアスレチックやボートで遊べる池であった。お目当ての「つつじ」も広い公園の中の随所に美しく咲いていた。
前の週に行った、根津神社のつつじと比べると、野性味が強かったが、それはそれ独特の味わいを感じた。
その花の群れにカメラを向けていると、鶯などなかなかお目にかかれない鳥の声が絶え間なく聞こえてきた。しかし残念ながら、その姿を目視ではとらえることができなかった。
昨日までの気象予報は全く当たらず、空には薄い雲がかかっていたが、晴天そのものであり、多少の風が吹き、肌寒さを感じさせていた。
暫く、つつじの美しさをカメラに収め、1時間半ほどのつつじとの付き合いを終わりにして、清水公園駅に戻った。
ホームで電車を待つ間に、船橋までの駅数を数えると10以上あった。帰りも柏駅で乗り換え、途中急行に乗り換えて、船橋駅まで帰った。総武線に乗り換え、快速で市川駅に到着すると、時計は12時20分ごろを指していた。
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