【タレコメ】
武者陵司の発言まとめ
特集・企業にとって円安はプラス材料? デフレが進行すれば円が強くなる、結果、デフレが更に進行するという蟻地獄に日本は当時からはまっていた。円高が結果として、どう経済に影響を及ぼし、経済成長にどういう影響をもたらすか、因果関連で円安や円高を見なければいけない。
2024/03/30 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
特集・企業にとって円安はプラス材料? 半導体、ハイテクエレクトロニクス、自動車など、付加価値の高いハイテク製造業を巡って各国は市場の争奪戦をやっている。その争奪戦で市場をたくさん取れれば結果として生産が増え、賃金が上がるという好循環が起きる。過去30年の日本は争奪戦で円高の結果、ことごとく敗れた。今その大逆転の局面にきている。
2024/03/30 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
特集・有識者に聞く・円安の是非 日本は需要が足りない国であるからこそ、世界中から需要をかき集めないといけない。需要は水と同様に、高いところから低いところに流れる。値段の高いところから逃げて値段の低いところに需要が集まる。円安というのは日本を極端に安くするバーゲン状態にすることで、世界の需要が日本に集まる。おそらく今後、円安が加速度的に起こるだろう。
2024/03/30 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
2019年を大胆予想SP・新天皇即位で超好景気に!? テレビ、スマホ、パソコンの組み立ては中国・韓国・台湾で行っている。そこに使われる最先端の部品は日本からしか買えないものが多数ある。日本企業はそこに特化して儲けるという仕組みになっている。今は日本企業が儲かって労働者に配分できる力がある。デフレの終わりとともにそのようになるよう段々とシフトしていく。
2019/01/06 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
トランプ大統領来日で大接待安倍首相・日米蜜月で日本はバラ色に!?SP 北朝鮮があれだけ武器・ミサイル開発ができるのは中国がバックにいるから。北朝鮮がいろいろなことをやるのもアジアにおいて様々な摩擦が高まるのも、ある意味中国が急激に台頭しているからで、さらに言えば中国の台頭の最大の支援者は米国。米国の対中貿易赤字3500億ドルあるが、米国の赤字全体の50%に相当する。米国のおかげで中国は大変成長したが、中国がこのままいくとあと10年で中国と米国の経済規模が逆転し、中国が世界の覇権をうかがうことになる。今、日米貿易摩擦よりもっと厳しい米中貿易摩擦が、起ころうとしている。表面は穏やかだが、底流では米中の覇権争いが明確に起きている。
2017/11/19 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
トランプ大統領来日で大接待安倍首相・日米蜜月で日本はバラ色に!?SP トランプ大統領が就任して米国株は25%上がった。消費者の信頼感も上がった。一方、オバマ政権は経済を相当痛めつけた。トランプというのはメディアではたたかれるが、規制緩和をしたり、税制改革をしたりして経済を良くしてくれる人。ビジネスマンは米国での商売がやりやすくなったと言っている。メディアや理想主義者はオバマがいいと言うが、ビジネスの世界では非常に高い人気があり、ここに明らかに米国の分断がある。
2017/11/19 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
<一刀論断>日米首脳会談~トランプ大統領の思惑は?~ 中国の異常な高度経済成長が可能になったのは猛烈な対米黒字が積み上がったから。二国間貿易交渉の最大のターゲットは中国であり、本質的な狙いは覇権争い。
2017/11/04 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]
<一刀論断>日米首脳会談~トランプ大統領の思惑は?~ 米国にとって譲れない一線は核保有の北朝鮮を認めることができないということ。それをすると核が拡散する。マクマスターも言っているように中国に対する圧力もこの一点にある。北朝鮮が持てば日本も核武装する。アジア全域が中国も望ましくないとする軍事的対立の構図に入ってくる。
2017/11/04 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]
世界経済新時代へ・成長の新たな構図 米国の製造業や情報産業の雇用はずっと減ってきている。しかし実はこれは技術革新で経済を引っ張っている分野。アップルは大儲けしていて生産性も上がっているが、人は増やしていない。ということは、アップルが経済を引っ張りながら、実は引っ張った成果の人やお金の余剰を活用するのはアップル以外の分野。他のセクターに資金や人が吸収される構図になっている。要するに所得移転や余剰労働力の移転が起こらないと経済は発展していかない。
2013/07/10 TBSテレビ[ビジネスクリック]
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