【タレコメ】
岩田清文の発言まとめ
緊張・核関連施設への攻撃の可能性は イランは今核開発を一生懸命やっていて、ウランの濃縮度が60%まで来ているといわれている。90数%まで行くと兵器までつながる。去年の段階だが、米軍のトップが数か月あればイランは核兵器の能力を持つことができると言っている。これを何とか止めないといけない。
2024/04/22 BS日テレ[深層NEWS]
映像・ウクライナ軍が特殊作戦“爆破成功”・水上無人艇攻撃「イワノベッツ」撃沈 2割の領土をクリミア半島も含めて完全に奪還するというゼレンスキー大統領の政治的な要求に対してなかなか中将、少将クラスが首を縦に振らない。軍事的合理性のもとに考えると2割の完全なる奪還は戦力的にもう無理だからあきらめろということを米軍トップも言っている。ウクライナの将軍たちもそう考えている。軍事的に可能性のないものを政治のリーダーシップだけで突き進むのは非常に危険。
2024/02/09 BS日テレ[深層NEWS]
ゼレンスキー大統領「要塞建設急ぐ必要」・東部マリンカ陥落か…軍事ブロガー伝える (ウクライナがこれから防衛線を構築するのは)非常に難しいと思う。ロシアの場合は半年以上かけてこの参戦の防御陣地を作った。業者も入れて約800kmにわたって作ったが、それだけの時間や労力がウクライナに残されているのか、そこは非常に疑問。
2023/12/05 BS日テレ[深層NEWS]
新局面・イスラエル軍南部への大規模攻撃? 国際的にこれから(イスラエルへの)批判が高まる。人道上、非常に苦しい作戦をイスラエルは実行しなければならない状況になる。米国がこの作戦を支持できるかが次のポイントになる。バイデンはもうとにかく地域内紛争を収めたい。また南部において何十万人もプラスされてさらなる民間人に対する被害が出ればでるほど世論が騒ぐので、それを支援している米国の立場を危うくなる。バイデンも止めに入るだろう。そのせめぎあいが今後続く。
2023/11/27 BS日テレ[深層NEWS]
緊迫…レバノン国境に“抵抗の枢軸” イスラエルの防空能力は2000発くらいだろうと言われている。10月7日、2000発以上撃たれて飽和攻撃をやられた。1日3000~5000発ヒズボラが撃ってくればアイアンドームでは防ぎきれない。加えてヒズボラは数百から数千発の精密誘導弾道ミサイルを持っていると言われている。命中精度は半径10mくらい。レバノン側もイスラエルの重要な中枢に攻撃できると言っているので、イスラエルはこれをやられると防御できない。
2023/11/13 BS日テレ[深層NEWS]
今後の日ロ関係の課題は ウクライナは民主主義対権威主義の戦いの中の第一線としてヨーロッパの中で戦っている。サハリン2を維持した短期的な日本政府の決定は間違っていないが、一方で今回のような日ロ関係になってきた時に中長期的に見ると引き続きやるのかというと、そこは北方領土問題、平和条約も含めてどうするのかという視点が必要で、まさに見直す時期に来ている。
2023/09/04 BSフジ[プライムニュース]
ロシアの対日歴史観の狙い 国際法上は9月2日(の戦艦ミズーリでの調印式)が第二次大戦、大東亜戦争の終わりだが、その翌日9月3日にスターリンが「軍国主義日本に対する記念日」という言葉を使った。まさに日ロ関係が非常に悪い時と同じ言葉を今、ロシアが使い始めた。まさに日本に対してそういう姿勢を示してきた。
2023/09/04 BSフジ[プライムニュース]
米国の追加軍事供与・注目は AIM-9M(サイドワインダー)は大きい。戦闘機につけて使うが、ネイサムスという地上発射のミサイルシステムでも使えるようになっている。地上からも撃てる。ウクライナはほとんど戦闘機がないので、おそらくネイサムスで地対空ミサイルとして後ろから防空を持ちながら進展する。14日に渡したものが現場に逐次入りつつある。8月29日に供与が決まったものは9月下旬頃に入ってくる。その頃から11月の泥濘期までにトクマクから、戦況が良ければ一部はメリトポリまで行く可能性が出てくる。
2023/09/04 BSフジ[プライムニュース]
“ドローン攻撃”の狙いと成果 技術という観点ではわずか1年でウクライナは世界有数のドローンの生産、改善、運用の先駆者になった。
2023/08/07 BSフジ[プライムニュース]
「ウクライナ支援」日本の対応は ウクライナは価値観を共有する民主主義国家の代表として権威主義と戦っている。彼らがもし負けると中国の習近平が勢いづいて権威主義の習近平が台湾に侵攻するという口実を与えることになり、ウクライナを絶対に負けさせてはならない。
2023/06/09 BSフジ[プライムニュース]
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