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スペシャル タレコメ
2024年11月15日(金)
最新TV速報
【タレコメ】
高橋和夫の発言まとめ
<徹底解説・ニュース最前線>世界を分断「2つの戦争」重要ポイント
イエメンのフーシ派に対する対策を間違えたら世界の貿易の10%に相当する紅海の貿易が止まってしまうので、しっかりと対策を考えるべき。
2023/12/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ 拡大4時間SP]

緊迫・ガザ地区“地上侵攻”迫る・米国大統領イスラエル訪問へ
戦争が激しくなろうとしている中でバイデン大統領がイスラエルに行くというのを読むのは難しい。(バイデン大統領が)何を考えているのかがわからない。これまでバイデン大統領は国内問題優先の姿勢で、中東問題にはバンドエイドを貼っておけばいいという発想でやってきたのに今、(中東が)大出血し、慌てている。バイデン大統領がしっかりしていないからこんなことになったと共和党とトランプ大統領に叩かれている。
2023/10/17 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

高まる地上侵攻の懸念・事態収拾への展望は?
ネタニヤフ首相はバイデン大統領に「(地上侵攻を)やる」と既に伝えている。イスラエル人の感覚から言えば「これだけやられたのだから、もうハマスの軍事力を潰すしかない」「人質は犠牲になるかもしれないが、イスラエルの世論は受け入れてくれるだろう」と考えている。
2023/10/11 TBSテレビ[ひるおび]

<ピックアップNEWS>距離を置く?親米から変化か・中国と連携強化図るサウジ
バイデン政権と距離を置くムハンマド皇太子が国を仕切っていることが大きい。また去年の米国軍のアフガニスタンからの撤退で米国が中東を見捨てたと感じている。米国が離れるならそれ以外の国々と連携していくことをサウジはアピールしたいのではないか。
2022/12/12 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

中露イラン…反米勢力が結集
米国はイラン包囲網の構築を狙っているが、現地の中東諸国は米国がいつアフガンの時ように撤退するかわからないと考えている。サウジとUAEはイランとの関係改善に向け動き始めている。一方、イスラエルは連立政権が崩壊し政府は機能していない。そういう中で米国がイスラエルに向かったのは、石油の増産のお願いだけを目的にしてバイデン大統領が中東に行ったというのではみっともないので他の目的があるというアリバイ作りに行った。
2022/07/19 BSテレ東[日経ニュースプラス9]

中東産油国・原油増産消極的・ロシア接近も?
石油を急に増産できる国はそれほど多くないが、サウジアラビアは最も石油に余裕がある国。米国との関係はぎくしゃくしており、米国を面白く思っていない。ここで石油の値段が下がらなければ次の中間選挙でバイデン負けるが、その方がいいと思っている節さえある。米国はサウジに対し相当頭に来ており、これまで守ってきたのに「助けてくれ」と米国が言ってもサウジは助けてくれなかった。米国は産油国イランに頼りたいが、イランとの核合意がうまくいきかけていたのに、トランプがこれをやめてしまった。なんとか核合意の再開交渉をやっているが、これがまとまれば今、イランが出している2倍ぐらいの石油は出てくる。
2022/04/15 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

特集・タリバン政権掌握を容認へ・中国の思惑とは
アフガニスタンは鉱物資源が豊か。これまでは内戦があったので開発できなかった。中国は鉱物の開発を進めたい。かなり前からタリバンと中国は接触しており、中国だけに依存することについてタリバンの一部の人たちは西側との関係を構築したい。経済援助がほしいと考えている。アフガンは1970年代から40年も50年も戦争していたため国が荒廃しており今回は国家承認を得て援助を入れたいと思っている。
2021/08/21 BSテレ東[日経プラス9サタデー]

最新分析・中東情勢の行方は
第2次大戦直後は英国、フランスが中東を仕切っていた。その後は米国、ソ連だった。ソ連邦の崩壊以降は米国の一極覇権という状況になっている。ただオバマ政権以来、米国は明らかにこの地域から重心を移すという政策を取ってきていて、今、米国は重心を移しつつある。ロシアはプーチン大統領のもとで中東に戻ってきている。新たなプレーヤーとして中国が参加してきている。中東は新しい列強の時代に入って、お互いに新しいゲームを始めているが、まだ新しいルールはできていない。難しい時期に入った。
2020/01/19 NHK総合[日曜討論]

最新分析・中東情勢の行方は
イランは実際に核兵器を作るつもりはないと言いながらウラン濃縮の率をどんどん高くしていく。客観的に見て核兵器獲得に近づくということになると、恐らく米国が心配する以上にイスラエルが心配し、何か動くという状況も考えないといけない。確かに米国イラン関係にはイスラエルという影のプレーヤーがいて、イスラエルの支持層が米国トランプ政権に強く働きかけているという構造がある。それでイランがどんどんウラン濃縮を高めていくというところで、今度はイランが我慢できるかという話とイスラエルが我慢できるかという話になっていく。
2020/01/19 NHK総合[日曜討論]

最新分析・中東情勢の行方は
革命防衛隊というのはイラン革命の後にできた部隊で、軍隊がクーデターを起こさないように軍隊から革命を守るために作った部隊。実質こちらの方がイラン軍より軍事力としては強くなった感じもある。ミサイルも持っているし。もう1つは、対外諜報情報を革命防衛隊が担っているところがある。すでに軍隊という枠を超えていてイラン国内では関連企業すら持っているという巨大な政治的存在でもある。革命防衛隊が育ててきた中東各地のシーア派の民兵組織をおさえられるかということに関しては、実はおさえられるのはソレイマニだった。肝心の重しを米国が外してしまったことのツケが、これから回ってくる可能性がある。
2020/01/19 NHK総合[日曜討論]

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