【タレコメ】
西野純也の発言まとめ
武力侵攻へ相互軍事支援・プーチンと金総書記・条約公開 戦争状態の際、一方が他方を即時に助ける自動介入条項になっていると文言上は言えない。ウクライナで戦争をしているロシアが北朝鮮と軍事条約に準ずるようなものを結んだことは日本の安全保障にとって非常に重要な問題になるし、地域の対立構造というものがより深まってしまう可能性がある。
2024/06/21 BS-TBS[朝一番BS-TBSニュース]
特集・6か国協議を持ちかける・ロシアの思惑は 文政権は残りが1年。なんとか早く(北朝鮮問題を)進めたい。そのためには米朝の二国間で談判してもらわざるを得ない。それは北朝鮮自身も求めていること。
2021/03/27 BSテレ東[日経プラス10サタデー]
日米韓連携のあり方は? 来年は中国と韓国の国交樹立30周年となる。それを中国も利用するし、韓国も関係改善を試みようとするので注意して見ておく必要がある。
2021/03/22 BS日テレ[深層NEWS]
北朝鮮・米国・中国・国際情勢を読み解く 米中対立の深さが国際秩序の分断につながっていく可能性が高いのではないかと心配している。第2波にむけて国際協調は非常に重要であり、秋のG7は重要。
2020/06/28 NHK総合[日曜討論]
最新分析・日韓関係・米国大統領選挙 逆算して考えると、恐らく(徴用を巡る資産の)現金化措置は来年の2月頃と考えられている。それまでに何かしら徴用の問題で交渉に向けたスタート、たたき台となるような案が提示されるのかどうかが重要なポイント。米韓、日韓、日米韓含めてそういった水面下の動きがあり、GSOMIA失効までが1つのポイント。それから12月の日中韓の首脳会談がもう1つのポイントになる。
2019/11/10 NHK総合[日曜討論]
最新分析・日韓関係・米国大統領選挙 日本と韓国では北朝鮮に対する見方やはり違う。何よりも文在寅政権は北朝鮮との和解を目指しているわけで、敵ではあるが将来の統一に向けてのパートナーとしての位置付け。それに対して日本にとっては依然として、重大な軍事的な脅威と見ざるを得ない。そこに大きな認識の違いがある。他方でGSOMIAというのは日韓の2国間の取り決めだが、韓国から見れば米韓同盟の問題。そういった米韓同盟の問題であるGSOMIAについて、今、米国から非常に重大な懸念であるとか延長することに対する説得作業が続いている中で、米国からの説得は非常に深刻に受け止めているけれども、なかなか分かりましたという形で延長に向けて動き出せない。
2019/11/10 NHK総合[日曜討論]
特集・南北統一・可能性と条件は 文政権は平和共存と共同繁栄が二大ビジョンで、統一は掲げていない。金正恩委員長はいま統一すると韓国にのみ込まれかねないと心配している。
2019/11/09 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
森本元防衛相の見た韓国・軍元幹部の本音と日米韓安保体制 北朝鮮の非核化のプロセスをめぐる米国と韓国の意見の微妙な違いや、これまで行われてきた大規模な米韓合同軍事演習の終了などの側面に注目しがちだが、米韓関係には同盟関係の再調整とも言えるような大きな変化が起きている。韓国の防衛を今後、どういうふうに米国と韓国が共に担っていくのかという役割の調整が行われている。それが日本の安全保障体制にも大きな影響を与える可能性がある。
2019/10/21 BSフジ[プライムニュース]
<ひるトク!>ついにGSOMIA破棄・米国政府の受け止めは? 朝鮮半島の和平プロセスが進んでいくのであれば在韓米軍の存在は小さくなっていくが、その代りを韓国軍が担うという形で軍事的均衡が崩れない形で在韓米軍の調整が行われる可能性はある。すぐに在韓米軍がいなくなるということはない。
2019/08/27 TBSテレビ[ひるおび!]
相次ぐ発射・北朝鮮のねらいは・各国の連携は 経済問題について食料事情が良くないというのが、はまず言える。それから製造業がかなり生産が停滞していると言われているので、国内的な状況が厳しいというのは間違いない。他方で6月20日に習近平国家主席の平壌訪問という出来事に象徴されるように、中朝関係は必ずしも悪くない。トランプ大統領とは有効な関係を築いている。ある意味で余裕すらある中でこういった形での挑発行動をして、有利な状況に自分を持ち込もうとしている。韓国についても米韓合同軍事演習は朝鮮半島の軍事的な緊張緩和に逆行する動きではないかと。軍事的な緩和というのは文在寅政権が最も重視していた政策の1つではないか。どういうことなんだというような問いかけをしている。
2019/08/04 NHK総合[日曜討論]
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