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2024年09月21日(土)
最新TV速報
【タレコメ】
石川一洋の発言まとめ
<イラスト解説ここに注目!>ウクライナ軍・ロシア領内に大規模越境攻撃・その思惑は?
ウクライナの正規軍がロシア領内に入り攻撃するのは初めて。プーチン大統領の政治的な権威に打撃を与えることが目的と思われる。プーチン大統領は、ウクライナとの国境地域の安全を確保するとして、ことし5月からウクライナ・ハルキウ州への侵攻を続けている。今回の越境攻撃はそうした思惑を覆すようなロシア領内への奇襲攻撃で、ウクライナ軍の能力を示すとともにロシア国民の大統領への信頼と勝利への確信を砕く効果を狙ったもの。ロシア軍の戦力を分散させる狙いもある。さらに今後の外交交渉で有利に立ちたいとの思惑も見え隠れする。 
2024/08/13 NHK総合・東京[おはよう日本]

異例・戦時下で国防相交代の背景は?ショイグ氏は安保会議書記に任命
事実上の更迭。形の上では格上げだが、ショイグ氏に任せていては今の軍事革命が進むウクライナでの戦線と今後NATOとの対立が深まる状況などを考えると、プーチン大統領としては軍の近代化、ドローンなどの軍事革命への対応というものに新しい人事ということで経済専門家のベラウソフを充てて長期戦に備えるということを強く感じる人事だった。
2024/05/14 BS日テレ[深層NEWS]

異例・戦時下で国防相交代の背景は?ショイグ氏は安保会議書記に任命
ショイグ氏はプーチン大統領よりも政治歴が長い。エリツィン時代から非常事態相を務めていて非常事態省の中でもショイグ閥みたいなのを作っていて汚職が摘発されかけた時もあって、それをそのまま国防相に持ってきたという側面がある。
2024/05/14 BS日テレ[深層NEWS]

米国が伝えた“重要なメッセージ”支援どうなる?
ゼレンスキー大統領にとっては非常に気になるのは、欧米のメディアによってウクライナの状況について否定的な報道が続いていること。今後米国の支援がどうなるかということをウクライナ側は非常に気にしている。ロシアへの制裁が米国の期待ほど効いてないという現実もある。この冬の間にどう戦略を練り直すのかが(ウクライナ側に)問われている。
2023/11/20 BS-TBS[報道1930]

<ワールドEYES>特集・中東めぐる・ロシアの外交戦略
ロシアの外交は中東においてあらゆるプレーヤーと良好な関係を維持していくというバランス外交が本質。特にイランとサウジアラビアとの関係の両立を重視しており、両国が近づいていることは好都合だと考えている。ロシアは来年、BRICSの議長国でイラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプトという中東の主要なプレーヤーを新規加盟国に加えた拡大BRICSの首脳会議を主催する。こうした機会を利用して中国とともにイラン、サウジアラビアとの協力関係を含めてパレスチナ問題でも政治的な動きを仕掛け、米国の影響力低下を狙ってくる可能性がある。
2023/11/15 NHK総合・東京[キャッチ!世界のトップニュース]

<ワールドEYES>特集・中東めぐる・ロシアの外交戦略
プーチン大統領にとって米国の関心がウクライナからイスラエルに移ることは好ましい状況であり、軍事支援が滞る事態を待ち望んでいる。世界中に不安定を広げているのは米国だというレトリックで米国批判を続け、反米感情を拡散しようとしている。
2023/11/15 NHK総合・東京[キャッチ!世界のトップニュース]

プーチン大統領が総動員を恐れる理由
戦争支持のうち、より強硬派が武器を手に立ち上がることをプーチン政権は恐れている。総動員は国民を武装化させることであり、その恐ろしさはロシア革命で痛いほど知っている。
2023/08/02 BS-TBS[報道1930]

“プリゴジンの乱”1か月・動揺する体制と社会
正義と公正を求める世論がプーチン大統領に影響を与え始めている。正義や公正を求める社会の欲求、一方では戦争の大義への疑念を広め戦争反対の世論を広める可能性もあるが、一方でその欲求は戦争を止める方向ではなくプーチン政権をさらに強硬な手段で戦場での勝利と対決の道に歩ませるおそれがある。残念ながら危険な方向に向かう可能性の方が高く、プリゴジンの乱の非常に危険な側面は、ロシアの正義を旗印とした愛国的な層の意見を反映していること。事実、乱のあとウクライナからの穀物輸出の合意の効力を停止するなどプーチン政権はますます強硬な手段で戦争遂行を続け泥沼に向かっている。行き場のない正義と公正を求めるロシア社会の欲求がプーチン政権をどこに導こうとしているのか、今後注視する必要がある。
2023/07/24 NHK総合・東京[時論公論]

ロシアの生存戦略・北極海とグローバルサウス
ロシアが占領したウクライナのザポリージャ原発の運営はロシアの「ロスアトム」が行なっているが、この企業は、米国や日本などの制裁リストに入っていない。それは世界の原子力発電の原料である濃縮ウランの生産において、「ロスアトム」が世界の45%程度を占めており、米国を含め世界の原子力発電は「ロスアトム」の濃縮ウランに依存しているからである。米国はいまもロシアから濃縮ウランの輸入を続け、10億ドルを「ロスアトム」に毎年支払っている。
2023/07/07 NHK総合・東京[時論公論]

ロシア軍・総司令官交代・その意図は?
スロビキン大将はチェチェンのカディロフ首長や、ワグネル・プリゴジンらの強硬派から強く支持されており、スロビキンが司令官のままだと強硬派に近すぎて統制がとれなくなるとプーチン大統領が危惧したようにも見える。プリゴジンはソレダールをワグネルが掌握したとテレグラムで主張している。プーチン大統領にとってプリゴジンの統制を外れた行動は見過ごすことのできない危険水域まで来ている。プーチン大統領はロシア正教のXmasに合わせ36時間の停戦を軍に命令したが、ウクライナ側だけではなく、ワグネルの部隊の前線ではプーチン大統領のXmas停戦を事実上無視し、嘲笑する雰囲気さえあった。プーチン大統領は強硬派らの動きをこれまで許容してきたが、これ以上の跳ね上がりを自らの権威への挑戦と捉え、今回、ゲラシモフ参謀総長を総司令官に任命し、統制を取り戻そうとしている。
2023/01/12 BS1[国際報道2023]

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