【タレコメ】
柯隆の発言まとめ
暴走事件・35人死亡・中国・通り魔的犯行・多発するワケ コロナ以降、景気が悪化し失業率も上昇している。中国は社会保障が整備されておらず、負け組になった瞬間、途方に暮れて犯罪に走る。社会に対し、ある種の報復しようとする人が今後増える。
2024/11/13 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
特集・台湾周辺で大規模軍事演習・中国の思惑は (今回の台湾包囲演習が)仮に認知戦、あるいは台湾の人たちに恐怖を与えることを狙ったのだとすれば、ほとんど意味がなかった。なぜかといえばその時、台湾の株は下がっていなかったし、東京もニューヨークも下がらなかった。マーケットというのは一番軍事・地政学リスクに敏感なはずだが、織り込み済でありまったく影響はなかったということ。
2024/10/19 BSテレ東[日経サタデー ニュースの疑問]
男児死亡・中国・歴史教育の現状「愛国教育」事件関係は 犯人は1980年に生まれた人間。この時期に中国の1人っ子政策が始まった。兄弟はおらず大事に育てられて共産党の求心力を高めるための愛国教育を受けていて一本筋でものを見る人が多い。こういう人は犯罪に走りやすいが、中国が愛国教育をやめることは考えられない。やめた場合、共産党への求心力が弱まり統治体制が揺らぐことを懸念している。
2024/09/23 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
<徹底解説・ニュース最前線>中国経済失速・立て直しに「欧米の壁」 政策決定メカニズムが混乱している。習近平国家主席に正しい情報が報告されていない。トップダウンされている政策は下が暴走。大きな中国、しかもものすごく複雑な社会、統治能力が問われる状況になっている。
2024/05/26 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>プーチン氏習氏・12時間超の蜜月会談 習主席として譲歩できる部分は限られている。ロシアが完全に負ければ不都合な部分が出てくる。いまの状況を伸ばさなければいけない。ロシアに対して支援を続けながら米国を本気で怒らせないバランス感覚が問われている。
2024/05/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<NEWSドリル>中国に60%超の関税検討・大統領選でトランプ氏公言 60%の関税を課された場合、中国のサプライチェーンは完全に崩壊する。中国にとっては致命傷になるが、インド、ベトナム、日本も含めて周辺国にはサプライチェーンが戻ってくる可能性が高くなり、悪い話ではない。
2024/02/07 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<NEWSドリル>価格上昇で金ブーム過熱・なぜ?中国政府も大量購入 将来的に中国は米国に金融制裁される可能性を考えている。その際に金を持っている方が強いと考えている。中国政府は今までたくさん持っていた米国債を少しづつ減らし、その代わりに金を増やしている。
2024/02/07 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
<NEWSドリル>中国経済の逆風認め・習国家主席・異例の発言 今回、中国からはサプライチェーンも離れていっている。預金保険制度が2015年にできたが、貯めたお金はわずかしかない。この深刻な影響を執行部が十分理解していない。株式市場がクラッシュしているので第2ステージに既に入っており、次は不良債権の問題が必ず出てくる。数字上はごまかせるが実態はごまかせない。銀行が債務超過になった場合は大変なことになる。
2024/02/07 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
台湾総統選・親米派・頼清徳氏が勝利 ねじれによってこの政権が長期政権になる可能性は非常に高くなった。なぜかといえば、いい加減な政権運営ができないからで、4年後の選挙を考えた場合、8年やる可能性も高くなった。副総統は米国議会とのパイプが太い人なので彼女がおそらく次期総統。トータルで16年の民進党政権になる芽も持っている。
2024/01/14 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
<NEWSドリル>毛沢東氏から世界観影響?「一帯一路」進める習政権 グローバルサウスの中ではインドはしたたかな特別な国。インドは民主主義という意味では日米欧と連携している。一方で経済は中国に倣っている。軍事に関しては旧ソ連時代から今のロシアと仲良くしている。中国が歴史上、外交的に最も成功しているのはインドとの関係と言える。適切な距離感を保ちながら中国はインドと付き合っている。過去、戦争になったことはあるが、大きな戦争にはなっていない。これからも中国とインドの関係はきちんと維持されるだろう。
2023/12/26 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
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