【タレコメ】
春名幹男の発言まとめ
米国・民主党の大統領候補に・ハリス副大統領以外の人物も 2024年の大統領選挙については米国国民はバイデンさんとトランプさんのこの2人が戦う選挙は嫌だという人が大多数だった。それが一人いなくなったわけでフレッシュな候補が民主党から出てくることになる。最終的には一本化すればハリス氏は相当な力になる。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
米国・民主党の大統領候補に・ハリス副大統領以外の人物も ウィットマー氏はミシガン州の知事。つまりラストベルトの知事をやっている。そこは激戦州でトランプ前大統領が今のところ優勢。これを民主党はなんとか打ち破りたい。彼女なら取れるわけ。ペンシルベニアでも取れそうだし、ウィスコンシンでも取れそう。つまり重厚長大の産業があまり発展していない産業があるところで彼女は取れる可能性がある。トランプ前大統領にとってはウィットマー氏が戦いにくい。
2024/07/22 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
CIAの“敵”ロシア回帰 ソ連のKGBというのは世界最大級の諜報機関で機関員だけで40~50万人いた。情報協力者も入れると100万人を優に越えている。ところが、ソ連が崩壊してもKGBの人的ネットワークというのは崩壊しなかった。KGBの人的ネットワークがずっと生きている。クリミア半島併合時もウクライナは何もできなかった。ウクライナの中にある情報機関の中にロシアのSVRとかFSBというロシア連邦保安局のスパイ組織がいっぱいいたために何もできなかった。
2022/05/04 BS-TBS[報道1930]
<ニュースの本質に向き合う“時事論考”>新疆ウイグルにショールーム・米国「テスラ」なぜ!? トランプ前大統領の時代にコロナで死んだ米国人は40万人いた。バイデン大統領は(これを批判し)独立記念日までにコロナを終わらせてみせると言った。ところが終わらせるどころかバイデン大統領になってから40万人以上の死者を出してしまった。
2022/01/09 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
揺らぐバイデン政権・日本への影響は? バイデン政権は結局、サプライチェーンの再構築を大きな課題に掲げている。例えば半導体をどこで作るのかというと、高度な半導体を作るのは台湾がナンバーワンであり、TSMCが今度熊本に工場を作るが、米国でも工場を作る。問題は台湾が中国との関係も緊密だということ。TSMCも中国側のIT企業からかなりの注文を受けている。これをTSMCが切れるのかという話になる。そこが一番微妙な問題になってくる。
2021/10/21 BS11[報道ライブ インサイドOUT]
<ニュースの本質に向き合う“時事論考”>“中国に対抗”バイデン政権・半導体で韓国に協力要請 米国にとっては労働者のための製造業の工場がほとんど海外に行ってしまっている。半導体と同じぐらい重要なリチウム電池の工場が米国にはひとつもない。バイデン大統領はインフラのサプライチェーンを充実させないと来年の中間選挙には勝てないと思っている。
2021/05/16 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<ニュースの本質に向き合う“時事論考”>“中国に対抗”バイデン政権・半導体で韓国に協力要請 サムスンに対して米国に工場を作ってほしいということ。来年に中間選挙を控えるバイデン政権にとってはこの問題は最重要課題。中間選挙で負けてしまうとバイデン大統領は年齢のこともあるので、レームダックのようになっていく。ここはしゃかりきになって予算を作り勝たないといけない。コロナ対策で1.9兆ドル、インフラの再建のために2.3兆ドル、家族の充実のために1.8兆ドル。全部で6兆ドル、日本円で648兆円もかけてやる。
2021/05/16 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<ニュースの本質に向き合う“時事論考”>米国政権“新たな北朝鮮政策”・6カ国協議の合意と破綻 北朝鮮政策はさらに難しくなってくる。以前は6カ国協議というのが交渉の場だったが北朝鮮を除く5カ国の間で意見の調整ができなかった。日本にとっては拉致問題が非常に重要なので拉致問題を取り上げてほしいところだったが、当時の米国・ヒル代表は拉致問題には冷淡で、なかなかうまくいかなかった。米中関係がうまくいっていない今、中国が北朝鮮をカードとして使う可能性がある。
2021/05/16 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>知日派重鎮が報告書…・中国の反発必至 今回、特に日本を「ファイブアイズ」に入れるべきという要請が出てきた背景には米国の対中インテリジェンス活動が低調であることがある。2001年の同時多発テロ以降、米国の諜報活動はテロ対策が中心になっていた。2018年に中国国内における米国のスパイネットワークを全部中国側にばらしていたとの容疑でCIAの中国系米国人スパイが捕まったが、これによって10人から20人が殺されたとも言われている。その際、日本を入れて対中国インテリジェンスを強化しようという考え方が「ファイブアイズ」側に出てきた。
2020/12/13 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>米中覇権争い・迫られる選択 バイデン政権は当面、トランプ大統領がやった25%の関税については維持する。今年1月の第一段階の輸出合意ついても維持する。トランプ大統領がやった成果はそのまま継続していく。
2020/12/13 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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