【タレコメ】
幸田真音の発言まとめ
武漢で感染疑いの日本人死亡・クルーズ船64人・ほかに国内感染26人 今回のことで中国の存在というのがよくも悪くも世界中に深く関係していることがよくわかった。世界とか日本も中国に依存している部分が多いということを改めて知らしめた。中国の経済から言えば湖北省は製造業とくにハイテク産業で中国中の期待を担っている。この場所だけ7.5%の成長率でものすごくゆったりとできていた。その中でも武漢は中心の都市で、下請けの部品工場がいっぱいあったので日本の自動車産業もかなりそこに依存していた。実体経済に影響が出てくるのはこれから。ただ市場は期限があるものであるという解釈し安心感をもっている。
2020/02/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]
きのう日韓外相会談・協定継続でも課題山積… 米国と経済がキーワード。米国からの相当なプレッシャーがあった。韓国の口調が居丈高で文政権の焦りがあると見られる。半導体はものすごく韓国経済の核であり、一時期仮想通貨マイニングの問題があり、集積回路を使わなくなり5分の1ぐらいに価格が下がっている。かなり韓国経済は焦っている。経済問題が背後にある。
2019/11/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]
<風をよむ>~“台風15号の教訓”~ 荒川が決壊して東京が洪水になるという小説を書いた時にいろいろ調べて荒川の上流で550ミリ雨が降ると荒川が危なくなるというのがわかった。今の雨は平気で550ミリぐらいは超えてしまう。日本は地震を経験しているので地震に対する防災、減災というのは進んでいるが、雨や風が漏れている。
2019/09/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]
米国・大統領・イランをけん制・無人機攻撃の行方は 中国では3Dプリンターで24時間でドローンができてしまう。そういう技術がある。それにAIが絡み、人間をピンポイントで攻撃できる。そういう世界になってきている。そういう動きに日本に対応できるものがあるのかが心配。
2019/09/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]
“EU離脱”混迷英国議会・懸念される「合意なき離脱」 日本の英国への投資は4番目。英国EU離脱に向けかなりの企業が準備を進めている。金融機関もロンドンからフランスだとかオランダ、ドイツに移動させているところも多い。かといってまだはっきりしないので全部移動ということもしていない。製造業などは在庫を英国に積んでおくなどいろいろな対策をしている。こういうものは全部コスト。早くはっきりとしほしい、今まで2年間何をやっていたのかという思いがある。反対し批判はするが代わりにやる人がいない。これは今、全世界に共通する問題。
2019/01/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]
総務省「我々はなめられた」統計不正の実態解明は? 一回、閣議決定した国家予算を変えるなどということは今までに聞いたことがなく由々しき事。国の信用にも関わることなのできちっとやり直してほしい。統計というのは国のインフラ。調べてみたら2006年からここ16年ぐらいの間に統計局の職員も予算も6割ぐらいカットされていた。どこかでしわ寄せが出るのではないかと懸念されていた。実際、統計学的にはサンプリングでやるというのはむしろ歪みがなくていいという面もあるので全数でやるというのが絶対というわけではない。人数的なこともあるので変えるのならば堂々とやればよかったが、こっそりやったことが大きな問題。
2019/01/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]
オバマ前大統領が異例の行動・中間選挙で国民の審判は? もしもねじれ議会になれば、民主党が予算を通らないようにするだろうし、そうなると政府機関の閉鎖ということも起きてくる可能性がある。ロシア疑惑や弾劾の話も出てくるなどしてかなり米国は混乱するだろう。それに対しトランプ大統領は強硬姿勢を打ち出してくる。
2018/11/04 TBSテレビ[サンデーモーニング]
現職閣僚「安倍陣営から圧力」・沖縄県知事選・事実上の一騎打ち 安倍さんが(総裁選で)株価が上がっている話をしているが、実は海外投資家がずっと買っていた株を4兆円近く売り越している。これは87年のブラックマンデー以来の大きな売りになっている。アベノミクスの次の経済政策を打たなければならない。
2018/09/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]
現職閣僚「安倍陣営から圧力」・沖縄県知事選・事実上の一騎打ち 安倍さんは金融政策依存型だったが、ここまで景気を上げてきたことは評価できる。ただ、この出口を自分の任期中にやると言及したが、それはそんなに簡単にできることではない。どういう形でそれをするのか。24兆円もの株を日銀が買い支えていた。この出口がものすごく難しい。
2018/09/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]
トランプ大統領・対中制裁第3弾・来週にも発動意向 今、中国の足元がぐらついている。米国はここで一気に叩いてしまえということなのかもしれない。今回の関税措置は米国自身もダメージを受ける可能性は大いにある。
2018/09/01 BS-TBS[週刊報道 Bizストリート]
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