【タレコメ】
山添博史の発言まとめ
<徹底解説・ニュース最前線>ウクライナ追加支援間に合うのか ウクライナが敗北した場合、ウクライナだけの問題にとどまらない。直ちにロシアがNATOに軍事侵攻するとは限らないが、ロシアの勝ち方によっては同盟を揺さぶってくる。ウクライナの敗北ではなく、多国間軍事協力、防衛協力の敗北になる可能性がある。悪くすると日本にも響いてくる。
2024/04/14 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
注目・欧米支援滞り…転換期迎えるか?ウクライナ進行1年11か月・今年は? 今年は動きが非常に見えにくい時期になる。生産能力をどれだけ蓄えられるかによってウクライナが動く。ロシアの観点からしても、攻めているようでバフムト、アウディーイウカとか、一部のところで多大な犠牲を払いながら僅かに前進しただけ。今後これと同じように進めるかというとロシアにとってもわからない。非常に見えにくい状況。
2024/01/26 BS日テレ[深層NEWS]
性能は?ウクライナ無人機・1000km先攻撃も・ウクライナ軍報道官「ロシア国内の防空体制は手薄」 ロシアが前線に出してくることにより、クリミア半島を中心にロシアの防空装備も損耗し人も失われている。従来に比べてロシア国土の防空が手薄になっているのは否めない。元々国土が広いため、完全に防ぎ切るのは難しい。ウクライナにはロシアの防空網の穴も見えてきている。
2024/01/26 BS日テレ[深層NEWS]
<徹底解説・ニュース最前線>ロシアに勝利するための「3つの要素」 ロシアが勝ったと思えば、増長して欧州の防衛にもっとコストがかかってしまうことになる。それによって米国のリーダーシップが疑われることになる。米国の抑えが効かない、米国が自信を失ってしまう。そういう世界になったらその影響は全世界に響いてくる。そういう危険を指摘する人もいる。
2023/12/17 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
ウ南部戦線攻防を徹底分析 ロシアは、ウクライナに打撃を与えるために北側からルハンシク州、北東の方でウクライナを攻めていたはずだが、その兵力を南にまわして防衛せざるを得なくなっている。イニシアチブはウクライナが持ったままであり、ウクライナは着実に進んでいる。
2023/09/12 BSフジ[プライムニュース]
<徹底解説・ニュース最前線>ウクライナ軍領土奪還・反転攻勢開始 ドニプロ川をうまく渡れれば(南部は)ロシアの手薄な場所。ロシアの砲撃力が多少減ってきていることをウクライナは見抜き、そこを突いてきている。ロシアは重要拠点に兵力を集中しており、(南部の)ある程度の土地はウクライナに一時的に渡しても仕方がないというような傾向にある。ただし、これは全体の戦況の中のごく一部の動きであり、本格的なウクライナの攻勢が始まったかどうかはまだ見えない。
2023/04/23 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
ウクライナに武器供与・戦況を左右?欧米支援 ロシアが止まらない以上は押し返すしかない。長期化もあり、危険もある。挑発してはいけないが動揺してもいけない。
2022/05/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]
ロシア軍の猛攻で危機・市民の避難は ロシア兵隊が生死を賭けて戦っている状態で、モスクワでパレードをやるというのは兵士の士気としては理解しがたい。戦争と宣言することによって長期的な人と産業の動員を強化する可能性が取りざたされている。
2022/05/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]
<徹底解説・ニュース最前線>ウクライナでの戦争“今後”読み解くポイント 5月9日の戦勝記念日では宣戦布告とかがあるのかもしれないが、必ず成果をあげたと嘘の上塗りをしていく。最初から嘘が激しくマリウポリでウクライナ軍が住民を殺しているから今回のように壊滅されたという話ができてきて、それにさらに嘘が重なり、何のためにやっているのかわからない自暴自棄的な破壊がどんどん行われる可能性がある。
2022/05/01 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュース最前線>欧米提供の兵器続々・戦況が変わる? かつての独ソ戦のときはソ連がドイツに攻められて英国や米国の補給を受けて産業基盤を強化して時間をかけて押し返した。いまソ連の一部だったウクライナがその伝統を受け継いでいる。ただロシア本国の産業力が残っているので、これまで損耗した兵器などを時間をかけて補充していくことも考えられるので軽々に見ることは出来ない。
2022/05/01 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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