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スペシャル タレコメ
2024年09月20日(金)
最新TV速報
【タレコメ】
小原凡司の発言まとめ
常態化・尖閣沖に接近する中国への対応は・中国公船が52日連続航行
(中国が)常態化を図っていることはわかっているから、対話は必要だが、それはできないのだということを認識させる必要がある。そのために自分たちの能力を高める必要があるが、やはり意思。中国がやってきたら衝突する、衝突したら米国と日本の同盟関係で中国と対峙する、その覚悟は海上保安庁がしっかり見せている。実は2016年8月、尖閣諸島は400隻余りの中国の漁船に囲まれた。あの時も海上保安庁はそれに臆することなく一生懸命そこで活動した。さらには転覆した中国漁船の人まで救助している。そういった活動を継続して意思を見せることが大事。
2024/09/17 BS日テレ[深層NEWS]

焦点・中国の“現状変更”に日本の備えは・中国軍機が初の“領空侵犯”
領空侵犯が起こったときの情報収集のような活動はどんどん活発化していることは、中国がそういった戦闘まで想定し始めているということでもある。日本は、自国の防衛能力を向上させることはもちろんだが、やはり米国とどのように統合作戦ができるのか。オースティン国防長官が言っているような統合抑止という考え方を日本なりにどのように定義して米国とどのように統合するのかをしっかり計画して、具体的な計画を出していくことが必要。
2024/09/17 BS日テレ[深層NEWS]

分析・中国軍機が初の領空侵犯・狙いは・異例の事態・監視能力偵察か
最初は長い時間入らないで(中国軍機は)周回飛行している。それで警告までされたのに入ったということは故意である可能性がある。ただその故意が、中国共産党中央からの指示であったのか、現場が嫌がらせをしたくてやったのか、あるいは他の目的でやったのかということはわからない。
2024/08/27 BS日テレ[深層NEWS]

<NEWSドリル>米国だけでなく欧州とも・増える自衛隊の共同訓練
日本はどちらかというとこれまで外交に頼ってきた。一番欠けていたのは能力を示して意図のちゃんとした証拠として見せるという部分だった。だから欧州各国も第二次世界大戦の始まりの時もそうだったが、戦争を避けたいと思うあまり、相手の意図を読み誤ったという意識は非常に強い。こちらから戦争を仕掛けるわけではないが、そういった意図があるのではないかということをやはり考えておかなければいけない。この時代に戦争は起こらないと思っていたのにプーチン大統領はウクライナに侵攻したということもやはり恐怖になっている。
2024/06/25 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

特集・露朝急接近には静観?中国の本音を読む
そもそも中国とロシアではプレイしているゲームが異なる。プーチン大統領は碁盤をひっくり返したが、習近平国家主席はまだこのゲームで米国と対向していこうとしている。その中で北朝鮮が暴発するようなことは絶対に避けたい。そうした意味で中国は北朝鮮をコントロールしてきた。それが変わるということに対して中国は非常に懸念している。
2024/06/22 BSテレ東[日経プラス9サタデー]

日中韓・4年半ぶり首脳会談の舞台裏・共同宣言を採択・中国の実情と思惑は
ロシアと北朝鮮が協力を深めているというのを見せることは北朝鮮を自分のコントロール下に置いておきたい中国にとっては嫌なこと。プーチン大統領が北朝鮮を訪問するのではないかと言われていたが、その頃から中国はそれを嫌がっているということが言われていた。結局、中ロの駆け引きによってプーチン訪朝はなくなった。北朝鮮は自分を駆け引きの材料に使ったロシアに対しても不満はあるが、それを止めた中国に対してももちろん不満はある。そういった意思表示をするという目的も(ミサイル発射には)あった可能性がある。
2024/05/27 BS日テレ[深層NEWS]

日本はAUKUSと連携できるのか
日本の(AUKUSへの)参加は必須で、何か起きたときに、同盟国みんなが一緒になってこれにきちんと対応するということを示すことになるが、そうなっていないのは米国から日本がそう思われていないから。先週、米国国防総省が武器装備品等の調達や開発に関わる文書を出したが、これに合わせて国防総省が米国と同等の条件で参加できる国の中に日本は入っていない。サイバーセキュリティの能力、セキュリティクリアランスといったものもネックになっている。これを早く解決しないと中国に対しても日本の意思を十分に示すことができない。
2024/05/23 BSフジ[プライムニュース]

緊張・フィリピンと中国・対立激化・南シナ海の主権めぐり
米国は南シナ海で中国が軍事的に自由に活動できるようになることを非常に警戒している。そこでフィリピンとの関係を強化し、使用できる軍事基地の数を5から10に増やすというようなことをやっている。バシー海峡などをにらんで中国海軍の船や潜水艦などが自由に出入りできないようにしたい。潜水艦が自由に出入りできるようになると米国本土に対する核抑止の問題にも関わってくる。
2024/03/21 BS日テレ[深層NEWS]

公開・大阪に強襲揚陸艦「アメリカ」
米国が中国を念頭に置き始めたことで在日米軍基地の多く、あるいは台湾、フィリピン等もそうだが、中国のミサイル攻撃の範囲に含まれることになった。そこで米国海兵隊は既存の米軍基地だけではなく、民間の施設も使いながら展開して戦うという演習もやっている。これは部隊を小規模に分散配備して機動性をもたせて中国の第一撃を生き延びるという考え方。米軍の姿が常にあると認識してもらう必要があると米国は考えている。
2024/03/02 日本テレビ[ウェークアップ]

特集・台湾有事の可能性・米中の思惑を分析
中間線は存在しないと中国は明言した。圧力が以前より上がっていることは間違いない。
2023/11/25 BSテレ東[日経プラス9サタデー]

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