【タレコメ】
大槻奈那の発言まとめ
電気ガス補助金「いったん」終了 今は介入のおかげもあって安定している。しかし輸入物価の面では人口比で見ると円安はマイナス。物価感覚が日銀の基調的なインフレ率とは異なる。エネルギー、輸入食料品が日々の生活では効いてくる。
2024/06/08 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]
電気ガス補助金「いったん」終了 生産性を上げる具体的な方策は、DXを小さい企業でも躊躇なく入れていくことだと思う。AIを使って書類を作ったり、翻訳機を使って海外の情報を得ることができ、小さい企業でも安価に効率を上げることができる。また、同業他社などと連携して規模を拡大する工夫が必要だ。
2024/06/08 BSテレ東[石川和男の危機のカナリア]
速報・マイナス金利政策解除決定・約17年ぶりの利上げ もともと他国と比べて高齢化というのが日本の大きな課題で、そもそもハンデがあった。そういう中でデフレによって企業が投資を抑制してしまった。それによって成長につながらないような形の経済が出来上がってしまった。何より大きかったのは早くに手を打たなかったがために、人々の間にデフレマインドが定着してしまった。
2024/03/19 NHK総合・東京[NHKニュース]
速報・マイナス金利政策解除決定・約17年ぶりの利上げ 今回の日銀の政策転換は1、2週間前だったらものすごいサプライズになったはず。事前に織り込みが進んでいた今の状況だからこれだけ冷静になって市場が見ているが、そうでなければ非常なサプライズになってもおかしくないところだった。今回の日銀・植田総裁の進め方はさまざまな形で事前に織り込ませていって市場に大きなサプライズを招かないような形に持っていった。それ自体がポジティブサプライズであり、今のところはうまく乗り切ったといえる。
2024/03/19 NHK総合・東京[NHKニュース]
<プロの眼>中国「デジタル人民元」発行へ? デジタル人民元は年末にも深セン、蘇州沿岸でテストが開始される。まずは交通機関、教育、医療など公共性の高い分野で利用されるのではないかと報じられている。中国はブロックチェーンを重要な中核技術の一つと位置付けていて、関連特許の出願は米国の3倍もあり、世界一となっている。中国政府のデジタル通貨発行の狙いとしては、表向きの理由として銀行口座が持てない層2.2億人への対応。IMFなどは5つの基軸通貨に人民元だけ入れないなどと言ってきたが、そうした欧米陣営に対する防衛措置の動きともとれる。さらに、今は米ドルで行われている新興国への投融資もゆくゆくはデジタル人民元にして広めていきたいという長期的な基軸通貨狙いへの布石とも受け取れる。受け取る側がデジタル人民元を認めない限りは流通しないので簡単でないが華僑の方々やAIIB、一帯一路を通じた支援などでデジタル人民元を広めていきたい考え。
2019/12/18 テレビ東京[Newsモーニング・サテライト]
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