【タレコメ】
千々岩森生の発言まとめ
<ANN NEWS>解説・苦境にあえぐ岸田総理・自民党内に漂う危機感 自民党では支持率が2割を切ったことよりも、政権交代の声が2か月続けて5割前後に達したことのほうが切実。ある中堅議員は“政権交代への期待の高まりはもはや止めようがない”とため息交じりで、政権を失う可能性も含めたこれまでにない危機感が漂い始めている。岸田総理が内閣改造で求心力の回復を図るとの臆測もあるが、そうすると党内から総裁選目当てだと反発が出るのは必至。これまで政権を支えていた麻生副総理や茂木幹事長との結束も揺らいでいて、ある閣僚経験者は“岸田さんは四面楚歌だ”と指摘するなど、党内はポスト岸田選びに関心が移りつつある。
2024/06/17 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
松野官房長官“会見要請”を拒否 自民党内では仮に事務総長経験者2人が検察の聴取の対象になるのであれば辞めざるを得ないのではないかという見方が強まっている。そうなれば必然的に内閣改造の可能性まで指摘されている。岸田総理は来年9月の自民党総裁選に勝つことを政局面では特に最大の目標にしていたが、そもそも9月の総裁選までたどり着けるのかという、岸田政権として最大の岐路に立たされていると見て間違いない。
2023/12/07 テレビ朝日[報道ステーション]
<今週の「気になる人物」>中国・処理水めぐる反日感情の“実情”・環球時報“迷惑電話の鎮静化求める” 水産物が止まっているというのが簡単に解除されるとは思えない。恐らくこれは年単位で続く。拳を振り上げてしまった以上、おろせば国内的にも示しがつかなくなる。
2023/09/02 テレビ朝日[週刊ニュースリーダー]
<今週の「気になる人物」>中国・処理水めぐる反日感情の“実情”・環球時報“迷惑電話の鎮静化求める” 中国政府はこれ(処理水問題)をてこにして日本に圧力をかけたい。例えば台湾問題で批判するなということや、半導体とかの経済安全保障で手を緩めろだとかなど、ディールに使いたい。もうひとつは国内状況が良くなく、失業率や経済が良くない。そのガス抜きとして使おうとしている。
2023/09/02 テレビ朝日[週刊ニュースリーダー]
速報・複数メディア報じる・ゼレンスキー大統領・来日へ ゼレンスキー大統領にあたっては大きなハードルがあった。グローバルサウスの中間にいる国々が今回招待されているわけだが、そうした国々には色がついてしまうため、ゼレンスキー大統領来日を嫌がるのではないかという懸念が当初、外務省、政府内にあった。ただ、来日した場合には、別のG7の国から軍事的支援など、ある種のお土産的なものが発表される可能性もあるし、いろんな展開が考えられる。
2023/05/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
台湾有事・米国シミュレーション・勝敗は日本も深刻被害 1年後に台湾総統選があるので、2023年に中国が台湾に挑発的なことをすることはまずあり得ない。中国は総統選挙で中国といい関係を持とうとする候補を応援したいと思っている。ただ、そこで思ったような結果が出なかった場合、緊張が高まっていく恐れがある。
2023/01/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
激論!国交正常化50年・ド~する?!日中関係 8月2日、ペロシ下院議長が台湾に降り立った瞬間に北京で何が起きていたかというと、SNSウェイボーが真っ白になり、全く使えなくなった。偉そうなことを言っていたのにペロシ訪台を許してしまった習近平政権に対する批判が飛び交っていた為、当局によっておそらく遮断された。ある種、中国政府よりもナショナリズムが先に行ってしまっている。燃えたぎるナショナリズムというのが今の中国の最大の問題。
2022/10/01 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
注目・日本への影響を緊急取材・中国 (ゼロコロナの抗議活動が)起きたのが5月後半で、6月4日の天安門事件の直前だった。中国当局はこれにかなり敏感に反応し、コロナを名目にしつつも天安門広場に1日以上前に登録しないと入れないという非常に厳しい制限をかけた。中国政府がセロコロナ政策をやめることは絶対にないが、比較的感染者の人数は抑えられており、ゼロコロナ政策の良さをアピールしている。封鎖が解除されたからといって経済が元通りになることは絶対にない。中国政府も外資系企業が疑問を持ち始めていることはわかっている。そこで出て行く必要はないと最近アピールすることが増えている。これは裏を返せば中国政府の危機感の表れ。
2022/06/12 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
誰が出席?就任式で見えた思惑・韓国新政権誕生 中国・王副主席はコロナ発生以降、外遊をずっと控えてきたが、2年半ぶりとなる外遊先にあえて韓国を選んだ。これを中国メディアは「韓国に対する大きな誠意だ」と表現している。これは習近平政権がユン新大統領を明らかに警戒していることの裏返し。中国は「(これだけ)韓国を重視しているのだから韓国も中国との関係を重視して欲しい」という牽制の意味も込められている。
2022/05/10 テレビ朝日[報道ステーション]
緊急・停戦のカギを握る米中の思惑を徹底取材 北朝鮮問題でも6か国協議ができている。おそらく停戦合意ができて以降はそうした協議体ができる。例えばそういう中に中国が入り、ロシア側につきながらバランスをとるというやり方を考えている。
2022/04/03 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
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