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2024年11月15日(金)
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【タレコメ】
<徹底解説・ニュース最前線>自民党が新方針“裏金”原則公認から一転
中央大学法学部教授・中北浩爾
(自民党内の反発は)出る。安倍派5人衆の中で唯一生き残っているのは岸田さんとの関係が深い松野元官房長官、菅さんとの関係が深い武田さん、石破さんを今回応援していた衛藤さんは生き残っている。結局は石破グループ、石破さんを応援した人は巧みにそこから除かれている形になっている。高市さんを最初から応援していた萩生田さんがターゲットになっている。脱安倍の流れで高市さん陣営にはかなり打撃となる。不満が出ても選挙で戻ってこなければ結局石破下ろしみたいな動きが取りにくくなる。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

共同通信特別編集委員・久江雅彦
世間の相場では当たり前のことを自民党はやっただけという見方もある。これで自民党全体に追い風が吹くかどうかはまだわからない。重複にした場合、50人のセーフティーネットがなくなる。非公認の人たちは当然、公明党は推薦しない。問題は重複の人たちに公明党が推薦を出すかどうかということを考えると踏み込んだ措置だとは思うが、世論がそれを受け止めて石破さんの判断に追い風が吹くかどうかはわからない。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

中央大学法学部教授・中北浩爾
石破さんは明らかにかなり踏み込んだ。特にその中に萩生田さんが入っているのは政局的にも非常に重い。安倍さんの寵愛を受けて岸田さん、菅さんとの関係も深く、森さんからも次は萩生田さんとまで言われていたほどの人。その安倍派の次を担う萩生田さんが、つまり裏金の問題だけでなく統一教会の問題もある大玉に非公認という球が当たったことは非常に大きなこと。比例重複が処分されなかった人、幹事長からの厳重注意だった人にも及んでくるというのも第二の衝撃。二重の意味で今回の決定というのは想像を超えた対処だったといえる。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

ジャーナリスト・末延吉正
岸田さんの時には踏み込めなかったところを石破さんは踏み込んだ。若手などで金額も少ないし派閥の慣例にしたがってその後訂正も出して地元の支持を受けている人達でも比例名簿に登載しないというのは自民党としてはかなりの踏み込み。
2024/10/06 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

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