【タレコメ】
金融庁・銀行融資の緩み点検へ
日本経済新聞・清水功哉編集委員 2つの時代が終わりつつある。1つ目はコロナ禍の中で当局も多少多めにみて苦しくなった企業にお金が回るようにしていたが、そういった状況ではなくなっている。2つ目は、この春に日銀がいよいよ8年間続けてきたマイナス金利政策を解除する可能性が高まっているということ。金利のない時代が終わり金利のある時代に入る。ずさんな融資をしていると利払いができなくなり不良債権化するリスクも増加する可能性がある。
2024/02/27 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]
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