【タレコメ】
南部主戦場“ロシア軍大損害”のワケは
元陸自東部方面総監・元陸将・渡部悦和 ウクライナの主作戦正面は必ずザポリージャ州正面と、ヘルソン州正面に来るとスロビキン将軍は考えた。ところがロシア軍総司令官・ゲラシモフたちの考え方はおかしくて、この正面のロシア軍はものすごく兵力を少なく置いた。あくまでも彼らが考えたロシア軍の主作戦は北に12万入れて、バフムトに5万入れるというものだった。大勢力を費やして北で主作戦をやって圧倒的な戦力でウクライナを占領しようとしたが、それが大失敗してしまった。ロシア軍の作戦は根底から崩れている。
2023/09/22 BSフジ[プライムニュース]
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