【タレコメ】
苦渋の決断・カメラの前に座った日
政治学者&兵庫県立大理事長・五百旗頭真 心に響くことを最も難しい時に言えるのは素晴らしい才能。特に彼女自身、東ドイツの不自由な中で自分ほど移動の自由を強く求めている者はいないという姿勢を示すことで自発的な協力を引き出すことができた。自由を規制される人々の気持ちは自分と一緒だと語った。今の世界のリーダーの中でメルケル首相が一番ちゃんとできていて、なかなか他のリーダーでは難しかったのではないか。
2020/12/06 BS-TBS[報道1930スペシャル]
ドイツ・メルケル首相(VTR) こうした制約は、渡航や移動の自由が苦難の末に勝ち取られた権利であるという経験をしてきた私のような人間にとっては絶対的な必要性がなければ正当化しえないものだ。
2020/12/06 BS-TBS[報道1930スペシャル]
作家・マライメントライン メルケル首相は沈黙の女王と呼ばれるぐらいで、あまり自分の考えを説明、話さない方だが、国民がこの状況を説明しないと不満と怒りが爆発しかねない状況に来ている中、遅すぎたかもしれないが、スピーチを行い完全に支持率を挽回した。
2020/12/06 BS-TBS[報道1930スペシャル]
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