【タレコメ】
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権の中東外交
寺島実郎 政権の中東政策はとにかくイラン憎しで始まったが、イランが選んだ穏健派のロウハニ大統領がイランをまとめていく方が右派の大統領が出てきて反米思想でイランを引っ張っていくよりいいのではないかという見方がある。シーア派イランの強大化をどうコントロールするのかが米国にとっても悩みの種で、中東問題を考える上で日本にとっても大きなポイントとなる。
2017/09/01 [報道ライブ INsideOUT]
国際開発センター研究顧問・畑中美樹 米国はおそらくイラン1点に絞ってイランを封じ込める。再度、孤立化させることに焦点を当てている。ティラーソン国務長官と国務省は、イランの核合意を中心にしてイランを穏健化していって国際社会に引き戻す方が米国の外交上はプラスになるのではないかとのスタンス。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]
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