【あの一言】
山下達也の発言まとめ
中距離弾道ミサイル1発発射・日本上空を通過 北朝鮮はミクロなスケジュールとかに反応して動いているのではなく、自分たちの技術的開発計画で動いている。中期的に見るとバイデン政権の動きもみていて中間選挙は11月だが、北朝鮮の動きによっては共和党・トランプ時代には北朝鮮との緊張は治まっていたのに民主党・バイデン政権はそれができていないとの批判が可能になりバイデン政権に対しての挑発になっている。
2022/10/04 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
視聴者からの意見、質問を紹介 民主主義サミットに招待する国の選び方は米国の国益とか戦略が意図的にはいっている。(シンガポールが民主主義サミットに招待されなかった事に関して)非民主的な部分を指摘する人もいる。一方でもっと民主主義的でない一部のアジア・アフリカの国が招待されており例えば米国にとって南シナ海で中国と喧嘩している国に協力してほしいというような国を招待していたり、米国がいかに得するかという基準で選ばれている。
2021/12/10 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
ワクチン開発最前線・期間短縮は可能? 政権幹部に取材したが、今週にも緊急対策を政府としてまとめるということだった。その中にワクチン開発の支援が盛り込まれる。予算的にも今年度の予備費というのが3000億円ほど残っておりそこから手当できるということだった。
2020/02/09 テレビ朝日[サンデーステーション]
新型肺炎・国内でも感染拡大か・政府の対策に問題は? 日本政府は米国などほかの国の対応も見ながらやっている。政権幹部に取材したところ、措置自体は人権や経済への影響を配慮して行っており、昨日がぎりぎりのタイミングだったとしている。WHOが緊急事態宣言を出すのがあまり早くなかった。そういう根拠となるようなものも影響するとしている。実際には1月の頭に感染が発表されてツアー客の動きも1月の中旬にあったので日中でもっと警戒の情報共有ができていればもっと早い動きが取れたはず。
2020/02/02 テレビ朝日[サンデーステーション]
新型肺炎・拡大一途・募る不安・日本政府の対応は? 日本政府は武漢の日本人の方を退避させるために、中国政府と調整をしている。別の政府関係者は「米国のようにすぐにチャーター機を出すような大胆な策は日本はとれない」と言っている。調整し陸路でバスを出して希望者を別の省に運んだりなどということが方法として考えられる。
2020/01/26 テレビ朝日[サンデーステーション]
米国vsイラン・緊迫再燃か・撃墜・認めるも強く非難 (犠牲者が出た)各国もイランに対する怒りがあるのはもちろんだが、実はトランプ政権にも不信感をもっている。例えばカナダは匿名の政府高官の話としてイランの司令官を殺害したことが航空機撃墜の引き金を引いたと言っている。カナダには司令官殺害の事前通告もなかった。イラクにいるカナダ軍に対するケアもないということでかなり不満があがっている。イランは米国に対する不満を公にしているし、イランに近い勢力が米国の関係国や関係施設を攻撃し、それにより緊張が高まり第三国で民間人が巻き込まれるという可能性も残念ながらある。
2020/01/12 テレビ朝日[サンデーステーション]
秋元議員と中国企業接点・IR参入の事情とは? 2015年に中国国内での規制が強化されオンライン宝くじが禁止になり、これは習近平政権の腐敗防止の一環とも言われている。そこで海外に活路を見出さざるをえなくなった。一方で訪日する中国人が急増している。北海道は中国でも人気のある場所。こうした訪日中国人もあてこんで中国企業が進出しようとした。中国のオンライン企業は規模が大きく進出の流れは今後も続くとみられる。
2019/12/22 テレビ朝日[サンデーステーション]
貿易圧力続々・トランプ大統領強硬姿勢は・米国中間選挙対策か 牛肉など農産物がトランプ大統領の本丸。トランプ大統領はとにかくオバマ政権での合意をひっくり返したい。安倍総理もあまりTPPと言っても無理筋になる。いびつな形にはなるがTPPから離脱したまま最低でもTPPの水準のものが欲しい。今回ある程度の交渉スタートをぶちあげてトランプ大統領は11月にアピールできるけれども、詳細な協議には時間がかかるので日本政府は参院選挙の後に逃げ切るのではないか。
2018/09/25 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
トランプ流貿易圧力・標的を次々“狙い撃ち” EUの関係者は液化天然ガスの輸出を増やすとトランプ大統領は言っているが、ロシアと異なり、パイプラインがないので、インフラが整わないので無理だ等の理由でEU側はいくらでも引き延ばすことができる。かなり巧妙な合意。
2018/09/25 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
中止一転・会談へ加速?米朝関係水面下で何が… ワシントンでは北朝鮮のお株を奪うトランプ大統領の瀬戸際戦術を評価する声も出ている。中止というのはあくまでも脅しで、会談を行って歴史に名前を残したいという思いもトランプ大統領は鮮明にしている。会談の中止で一転して腰が低くなった北朝鮮だが、今後の事前協議で完全な非核化の時期など具体的な譲歩を見せてくれば予定通りの会談に進むとみられる。見せなければトランプ大統領がまたハードルを吊り上げて会談中止の脅しをかけてくる可能性もある。今はトランプ大統領が主導権を握っており、まだ一波乱ありそう。
2018/05/27 テレビ朝日[サンデーステーション]
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