【あの一言】
中山俊宏の発言まとめ
手嶋龍一×中山俊宏×合六強・ウクライナ支援と“米国の国益” 2月24日で世界は変わった。エネルギー問題も重要だが、それよりもロシアがウクライナでやったことを絶対に認めてはならないという部分を軸に行動していく以外にない。その点について岸田政権の判断は正しい。
2022/04/29 BSフジ[プライムニュース]
ロシア・戦争の歴史とは・狙いを読み解く 核兵器を持った大国が暴挙に出ると、それに対してできることには限界がある。
2022/03/31 深層NEWS[深層NEWS]
ウクライナ侵攻1か月 揺れる国際秩序・日本は 東京が火の海になるような勝利というのはわれわれにとっては受け入れることはできない。日本としてはしっかりと抑止力を確立し、紛争、戦争が起きないようにすることが重要。
2022/03/27 NHK総合・東京[日曜討論]
ウクライナ侵攻1か月 揺れる国際秩序・日本は 中国と北朝鮮の不確かな台頭についても引き続き関心を持ち続ける必要がある。G7の中でアジアのリーダーは日本だけ。ウクライナで起きていることとアジアで起きている問題は実は同じ国際秩序や規範が毀損されているという問題なのだということを日本としては繰り返し主張していく必要がある。
2022/03/27 NHK総合・東京[日曜討論]
ウクライナ侵攻1か月 揺れる国際秩序・日本は 制裁によってプーチンの意図を反転させることができるのかといえば、若干心もとない。制裁の負の効果として、生活が厳しくはなるが、逆に制裁の原因であるリーダーを支持するというような力学を生み出してしまうこともありうる。
2022/03/27 NHK総合・東京[日曜討論]
ウクライナ侵攻1か月 揺れる国際秩序・日本は 今回、米国のとってきた情報はかなり角度が高かった。それを開示してロシアにとって好ましい状況を造らせないようにいろいろな情報を出してきた。
2022/03/27 NHK総合・東京[日曜討論]
ウクライナ侵攻1か月 揺れる国際秩序・日本は 米国は介入しないという視点からみていたが、実は介入の仕方にも色々あり、事実上介入している。資金的にも、武器も、国際世論の動員もそう。制裁もそうで、なんといっても情報協力、通信傍受、通信妨害、画像情報などをフルにウクライナ軍に提供して介入し、ウクライナ軍の攻勢を全面的に助けている。「専制主義との長い戦いになる」というポーランドでのバイデン大統領の演説は中国を念頭にいれたもので、非常に強いメッセージが発せられている。これはバイデン政権にとっては最も重要な演説になり、歴史上に記憶される場面になるだろう。
2022/03/27 NHK総合・東京[日曜討論]
ウクライナと台湾との違い 米国の最大の関心は中国が制裁を破り、ロシアの側につき、場合によっては武器を援助すること。これが米中間の最大の問題であり、中国が制裁を本格的に破った場合、かなりの制裁が崩れてしまう。
2022/03/21 BS-TBS[報道1930]
米国は行動するのか… 今回は核兵器を持ったロシアというのがちらついていて、エスカレーションをうまく管理できない場合には、核兵器国同士が直接対決する可能性が出てきた。米国が出した結論は、その危険性を犯してまでも、ウクライナを守るギャンブルはできないということ。その代わり直接は介入しないが、介入できる以外のあらゆることを米国はやっていて、ロシア軍の指揮官殺害に相当なインテリジェンスを与えている可能性がある。
2022/03/21 BS-TBS[報道1930]
あるべき米国の姿とは 最近内戦という言葉が米国で飛び交っている。言葉が使われる頻度を見ると、1960年代よりも今の方がはるかに多い。それくらい分断を表現するときに内戦という言葉を使う以外に言葉がなくなってきている。閉塞感がそういう言葉を人々に使わせている状況にしている。米国は今まで何度も分断してきたので、米国の復元力に期待したいが不安を持たざるを得ない。
2022/01/18 BS日テレ[深層NEWS]
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