【あの一言】
松本浩司の発言まとめ
能登半島地震・救助と支援に全力を 能登半島の北岸沿いには4つの活断層帯があることがわかっていて、それぞれがマグニチュード7クラスの地震を引き起こすと考えられていた。国土地理院が今回の地形変動のデータから地震を起こした断層の範囲を計算した結果、断層は長さ150kmに達していたことがわかった。活断層帯との関係はまだ検証されていないが、複数の活断層帯が一気にズレ動き、津波を伴う大地震を引き起こした可能性がある。
2024/01/04 NHK総合・東京[時論公論]
震度6強から1週間・能登半島の地下で何が起きているのか 意外な感じを受けるが、水が地震を誘発したケースは過去にも確認されている。長野市松代町付近では1965年から5年半にもわたって地震活動が続いた。地震に伴って地盤が隆起し、大量の湧き水や温泉が噴出したことから、地下に存在する水が岩盤の割れ目を広げながら上昇し、地震を引き起こしたとも考えられている。また、人工的に地下に注入された水によって地震が起きたという報告もある。
2023/05/12 NHK総合・東京[時論公論]
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