【あの一言】
千々岩森生の発言まとめ
<今週の「気になる人物」>中国・処理水めぐる反日感情の“実情”・環球時報“迷惑電話の鎮静化求める” 水産物が止まっているというのが簡単に解除されるとは思えない。恐らくこれは年単位で続く。拳を振り上げてしまった以上、おろせば国内的にも示しがつかなくなる。
2023/09/02 テレビ朝日[週刊ニュースリーダー]
<今週の「気になる人物」>中国・処理水めぐる反日感情の“実情”・環球時報“迷惑電話の鎮静化求める” 中国政府はこれ(処理水問題)をてこにして日本に圧力をかけたい。例えば台湾問題で批判するなということや、半導体とかの経済安全保障で手を緩めろだとかなど、ディールに使いたい。もうひとつは国内状況が良くなく、失業率や経済が良くない。そのガス抜きとして使おうとしている。
2023/09/02 テレビ朝日[週刊ニュースリーダー]
速報・複数メディア報じる・ゼレンスキー大統領・来日へ ゼレンスキー大統領にあたっては大きなハードルがあった。グローバルサウスの中間にいる国々が今回招待されているわけだが、そうした国々には色がついてしまうため、ゼレンスキー大統領来日を嫌がるのではないかという懸念が当初、外務省、政府内にあった。ただ、来日した場合には、別のG7の国から軍事的支援など、ある種のお土産的なものが発表される可能性もあるし、いろんな展開が考えられる。
2023/05/19 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
台湾有事・米国シミュレーション・勝敗は日本も深刻被害 1年後に台湾総統選があるので、2023年に中国が台湾に挑発的なことをすることはまずあり得ない。中国は総統選挙で中国といい関係を持とうとする候補を応援したいと思っている。ただ、そこで思ったような結果が出なかった場合、緊張が高まっていく恐れがある。
2023/01/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
激論!国交正常化50年・ド~する?!日中関係 8月2日、ペロシ下院議長が台湾に降り立った瞬間に北京で何が起きていたかというと、SNSウェイボーが真っ白になり、全く使えなくなった。偉そうなことを言っていたのにペロシ訪台を許してしまった習近平政権に対する批判が飛び交っていた為、当局によっておそらく遮断された。ある種、中国政府よりもナショナリズムが先に行ってしまっている。燃えたぎるナショナリズムというのが今の中国の最大の問題。
2022/10/01 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
注目・日本への影響を緊急取材・中国 (ゼロコロナの抗議活動が)起きたのが5月後半で、6月4日の天安門事件の直前だった。中国当局はこれにかなり敏感に反応し、コロナを名目にしつつも天安門広場に1日以上前に登録しないと入れないという非常に厳しい制限をかけた。中国政府がセロコロナ政策をやめることは絶対にないが、比較的感染者の人数は抑えられており、ゼロコロナ政策の良さをアピールしている。封鎖が解除されたからといって経済が元通りになることは絶対にない。中国政府も外資系企業が疑問を持ち始めていることはわかっている。そこで出て行く必要はないと最近アピールすることが増えている。これは裏を返せば中国政府の危機感の表れ。
2022/06/12 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
誰が出席?就任式で見えた思惑・韓国新政権誕生 中国・王副主席はコロナ発生以降、外遊をずっと控えてきたが、2年半ぶりとなる外遊先にあえて韓国を選んだ。これを中国メディアは「韓国に対する大きな誠意だ」と表現している。これは習近平政権がユン新大統領を明らかに警戒していることの裏返し。中国は「(これだけ)韓国を重視しているのだから韓国も中国との関係を重視して欲しい」という牽制の意味も込められている。
2022/05/10 テレビ朝日[報道ステーション]
緊急・停戦のカギを握る米中の思惑を徹底取材 北朝鮮問題でも6か国協議ができている。おそらく停戦合意ができて以降はそうした協議体ができる。例えばそういう中に中国が入り、ロシア側につきながらバランスをとるというやり方を考えている。
2022/04/03 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
注目・ウクライナ侵攻で気になる国・地域を緊急取材 ウクライナが厳しい状況になっている中で、中国が台湾に手を出す可能性は低い。中国としてはロシアがどうなるのか、どこまでやっても許されるのか、国際社会の経済制裁が一国を潰してしまうほどのものになるのかということを見極めたいというのが本音。
2022/03/20 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]
何が・中ロ関係・中国姿勢変化「停戦交渉を支持」 今回のウクライナ侵攻は中国からみたら想定外続きだった。中国は後手後手の対応に回った。侵攻が始まる前には戦争は起きないと考え、「米国がむしろ危機を煽っている」とずっと言ってきたが、実際には侵攻は起き、戦争も起きてしまった。これが大きな誤算だった。その後もウクライナにいる中国人に対し退避勧告を出してこなかったため、中国人の1人が銃撃されてケガをするなど、誤算続きで、今はその対応に追われている。
2022/03/16 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
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