【あの一言】
ナゼ・コメ不足“令和の米騒動”
慶應義塾大学大学院教授・岸博幸 農林水産省の政策の間違いの影響。過去、ずっと減反政策で米の需要が減るので田んぼを減らそうとやってきた。最近は農水省が何をやっているかというと、米の需要が減っているので農家に「食用米ではなく、家畜の飼料米に転換すれば補助金出します」ということをやっている。そういう政策をやりながら米の供給を減らしてしまっている。そういう中で結果的に猛暑になり供給が減り値段が上がっている。政府は電気代、ガス代を補助しているが米にも補助をするべき。
2024/08/09 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]
|