【あの一言】
「老いる東京」3人にひとりが高齢者に
元総務大臣・片山善博 10年前、団塊の世代が65ぐらいの若い元気なうちに(東京から)地方に出てもらうという政策があった。本当の狙いは東京圏高齢化回避戦略だった。これをしようと思ったら最初に地方の自治体に危機感をもってもらいつつ、この人達を受け入れませんかという1つのパッケージだったが、これにみんな大慌てしてそれに安倍政権が乗っかり地方創生というわけのわからない政策をやってしまったものだから、危機回避戦略が埋没してしまった。
2024/07/04 BS-TBS[報道1930]
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