【あの一言】
米国・2つの戦争“二正面作戦”の行方は
明海大学教授・小谷哲男 今後、ウクライナの追加予算が出るかどうかは現段階ではなんともいえない。それが出る出ない関係なく、米国の防衛装備品、防衛産業の生産能力が限界に来ている。これからウクライナ、イスラエルに対する支援をやるとしても双方が必要とするりゅう弾砲については米国も欧州も在庫がない。生産能力を高めているが間に合わない。米国で予算がついたとしても渡す砲弾がない。
2023/10/12 BS-TBS[報道1930]
上智大学教授・前嶋和弘 イランの影がある。イランがどこまで関与したかが分かってきたら、もしかしたら米国対イランになってしまうかもしれない。そうなるとウクライナ、中国、台湾の話は飛んでしまう。
2023/10/12 BS-TBS[報道1930]
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