【あの一言】
戦後77年…国際秩序の行方・“トウ小平×習近平”の戦略
防衛大学校校長・兵庫県立大学理事長・五百旗頭真 2008年の北京オリンピックまでは鄧小平の「韜光養晦」だった。北京オリンピックで世界から皆がやって来て中国にかしづいた。同じ年、リーマンショックが起こって米国、ヨーロッパ、日本がガタガタになった。中国・胡錦濤政権が5兆元の巨大財政出動をして底支えして中国の存在感が高まった。これで中国人のナショナリスト達が自信を持ち始めた。習近平はその流れに乗っかっている。
2022/08/15 BSフジ[プライムニュース]
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