【あの一言】
日米欧の圧力とロシアの今・ウクライナ侵攻の「裏」にあるもの
愛知淑徳大学教授・真田幸光 日本の最大の同盟国は米国。価値観の共有という意味で歩調を合わせる必要はあるが、日本が先んじて対ロ制裁や中国への動きをし過ぎると、梯子を外される危険性がある。実体経済を握っている中国とロシアが組むと、かなりの実体経済を握ることになる。英米は金融経済を握っているが、基軸通貨ドルが変わるようなことがあると実体経済を持っている方が最終的には強い。そういう方向に大きくシフトしていくようなきっかけに今回のウクライナ侵攻がなってしまう可能性がある。
2022/03/28 BSフジ[プライムニュース]
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