【あの一言】
公明党代表・山口那津男
公明党代表・山口那津男 重なる国勢選挙で若い世代が生まれて育ってきている。適切な時期に世代交代を図っていく。もともと公明党は定年制も実行している政党。若い力を育て活かすということを展望していきたい。9月に党大会で任期が来るのでそこでどうするかを検討していきたい。
2022/02/06 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
公明党代表・山口那津男 国会を排除しても意思決定できるようにするという意識が自民党にはあるのかもしれない。むしろそういう状況でも国会が機能して国民主権のもとで物事が動くようにという問題意識が公明党の基本にある。
2022/02/06 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
公明党代表・山口那津男 敵基地攻撃能力というのは70年前に理論的な可能性として鳩山内閣が示したもの。それに基づいて日本の防衛力として実際に装備するということは70年間行ってこなかった。当時、相手が攻撃に着手したかどうかとかいろいろな困難な課題があった。今、現在はその当時の敵基地攻撃能力がそのまま当てはめられるような実情ではなく古い議論。
2022/02/06 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
公明党代表・山口那津男 何が新しいかも含め、(新しい資本主義の)もっと輪郭を明確にする努力が必要。施政方針などを見ていると、従来のような新自由主義的経済のもとで格差が広がってきているので、これを縮めなければならないとか、気候変動のような大きな課題に対して向かっていく必要がある。従来のようなやり方ではダメだという問題意識を明確にしているので、それに応じて何をやるかという中身をもう少し明確にしていくべき。賃金を上げたくても上げられない事情のある中小企業・小規模企業がたくさんあるので、ここでも格差が出ないようにいろんな努力が必要だと思っている。
2022/02/06 BSテレ東[NIKKEI 日曜サロン]
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