【あの一言】
PCRで検知しにくい?ステルスオミクロン
国際医療福祉大学・主任教授・松本哲哉 BA.2は、国内にも入ってきている。自分達の病院で調べてみるとBA.2の割合がそこそこあった。外国から入ってきた方が多かった。ただし検査に引っかからないということはなかった。ステルス、つまり検査で捕まえにくいというのは、ひとことでPCRと言ってもやっている検査法とかターゲットが国ごとに違うことが大きい。オミクロン株の変異があまりにも多すぎてターゲットとしている遺伝子部分が変わってしまうとそのPCRでは引っかからなくなる。
2022/01/24 BS-TBS[報道1930]
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