【あの一言】
オミクロン株“あるべき対応”
自民党新型コロナ対策本部事務局次長・国光あやの 実際看取りにあたる医師にも言われるが、これはそのうちガイドラインや何らかのメッセージを出していただかないと現場が持たないし、社会や経済を犠牲にしながらコロナ対応をしていることは事実。もう2年経ったのでどこかでバランスを取っていかなくてはいけない。
2022/01/20 BSフジ[プライムニュース]
元厚労省医系技官・医師・木村盛世 政治判断は難しいと言うがそのすべてを延命措置など現場の医師に決定させることは無理なので、政治が決断するしかない。
2022/01/20 BSフジ[プライムニュース]
自民党新型コロナ対策本部事務局次長・国光あやの 今回のまん延防止等重点措置の根拠になっているものについてエビデンスがある。去年の10月に第5波で感染した患者数100人の解析をした。5人以上2時間以上の会食等をしている群は明らかに感染の比率が高かった。マスクも若干の有意差を持ってマスクをしている人よりしていない人のほうが感染リスクが高かった。
2022/01/20 BSフジ[プライムニュース]
元厚労省医系技官・医師・木村盛世 症例対照研究やランダム化比較試験は専門家と言われる集団がやるべき手法だが日本はワンショットスタディばかりやっている。ある程度の人数を揃えて、そうである群とそうでない群を比較しない限り信頼性がおけるデータというのは出てこない。(ワンショットスタディで)言っていることは仮説にすぎない。仮説を検証するに足りる科学的根拠が非常に低い。もうひとつ医療キャパシティの問題だが、140万とも言われる世界有数の病床数を持ちながら、わずか4%程度しかコロナ対応にあたらなかった。加えていつまでもコロナが怖いと言ってこれを2類相当から5類に下げないと医療機関が患者を受け入れることができなくなる。
2022/01/20 BSフジ[プライムニュース]
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