【あの一言】
<徹底解説・ニュース最前線>入国女性・自宅待機中に男性と接触・男性感染
東邦大学教授・舘田一博 土日をはさんでいるとはいえ、女性が検査をしてから陽性と判定されるまでの時間が長かった。少なくとも翌日には結果を出して囲い込む必要があった。水際対策の検査であり体制そのものをもう一度見直す必要がある。
2021/12/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
長崎大学大学院教授・森内浩幸 本来であればその日のうちに検査の結果が出るし、最初からオミクロン株が問題なので、やろうと思えばオミクロン株を検出できるPCRを一緒にやっていれば金曜日のうちにオミクロン株の疑いを確認できたはず。早い段階で食い止めておくべき。最初はボヤでも、燃え上がってしまうと消し止められなくなる。時間が遅れれば遅れるほど、水際対策から漏れてきたものの封じ込めというのもうまくいかなくなる。
2021/12/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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