【あの一言】
入国者の待機施設が足りない
葉梨康弘政調会長代理 問題はオミクロン株の実態が分かってきて外国人を入れるというような段階になったときに果たして今の待機施設の数で足りているのかということ。この日数でいいのかという問題は必ず起きる。
2021/12/13 BS-TBS[報道1930]
国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授 自宅待機の場合は家族と接する場合が出てくるのでまだ優先的な選択肢とはならない。もしそれをやるのであれば、本当に自宅でしっかり管理できる体制をできる人はそれでいいが、そうできない人は一定の施設にとどまってもらうべき。
2021/12/13 BS-TBS[報道1930]
国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授 今回1人の感染者が出てそれと同じ飛行機に乗られた方は全員、濃厚接触者というふうに判断されているので簡単に増えてしまう。今回のように4人出ても三百何十人という形で出てしまうと結局はどんどん膨らんでいくので、おそらくどこかでは残念ながらこのやり方を継続することは難しくなる。多くの方を受け入れられるような場所は確保できるか、制度を変えて自宅も含めてやっていただくのか、このままでは国の方針を変えざるをえない。
2021/12/13 BS-TBS[報道1930]
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