【あの一言】
激増続く新型コロナ感染者・コロナ対応見直しの「時期」
自民党ワクチン対策PT事務局長・参議院議員・古川俊治 見ているだけではいざ3回目が必要となった時に間に合わないので、3回目も十分あり得るという想定で3回目の分も確保している。今までのデータを見ても半年ぐらい経つと、特に高齢者では抗体価が落ちてくる。抗体価が防御と相関するということもわかっている。抜き打ち感染は中和抗体の低い人で起きている。抗体価の低い人には3回目の接種を進めていくべき。それで経済を動かしていくのが、有り得るシナリオ。来年になれば、例えば武田薬品で作るノババックスが出てくる。あれは大変いいワクチンなので今までのメッセンジャーRNAワクチンを基礎にしてこれを打っても効果は期待できる。
2021/08/12 BSフジ[プライムニュース]
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