【あの一言】
激論!コロナ後の資本主義
第一生命経済研究所首席エコノミスト・永濱利廣 ポストコロナは日本では長引く。英国はワクチンを打っても感染が増えているが、押し切っている。しかし日本は(感染が増えれば)経済をまた止める可能性がある。そこを変えないとポストコロナには永遠に終わらない。
2021/07/20 BSフジ[プライムニュース]
大和総研副理事長・専務・チーフエコノミスト・熊谷亮丸 今まで日本は痛み止めを中心に感染症対策をやってきた。これからポストコロナの時代になると6個ぐらいの大きな潮流がある。米中対立が激化するため、経済安保をしないといけない。持続可能性からみればグリーン政策も重要。多様性ダイバーシティという点では国を開いて外国人を入れる必要が出てくる。包摂性という点では地球環境よし、未来(次世代)よし・、作り手(サプライチェーン)よし、など多様な人がメリットを得られる仕組みを作ることが重要。産業の新陳代謝としてDX(デジタル化)を進め、流動性のある産業構造を作る。自律分散型に社会変わるため組織をよりフラットにする。こうした潮流を踏まえながら前向きなところにお金を使う方向に転換すべき。
2021/07/20 BSフジ[プライムニュース]
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