【あの一言】
“2回目接種難民”ワクチン不足なぜ?
橋下徹 ワクチンのミスマッチを批判するのは簡単だが、1億2000万人の需要と供給をリアルタイムで一致させるのはものすごく難しい。ある意味それを完璧にやっているのがコンビニ業界。POSシステムでリアルタイムのデータがどんどん出るから需要と供給を一致させることができる。ここはやはりマイナンバーというものを活用して、需要と供給を一致させることが重要。
2021/07/11 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
東京都医師会の尾崎治夫会長 ある程度ワクチンが来ているところと数が足りないところが市区町村によって異なる状況。どうしてそういうことが起きているかといえば、VRSに接種記録を登録するタイミングが自治体によってバラバラだから。なるべく3週間で2回目を打っていくという体制をとっていかないと、4週間とか6週間で予約をとると、さらに複雑になってくるのでワクチンの管理がすごく難しくなってくる。そういう現場の状況も踏まえていく必要がある。
2021/07/11 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
田村憲久厚労相 6週間までなら間を置いても一定の効果はある。なるべく早く打っていきたい。ファイザー以外にもモデルナのワクチンが9月までに5000万回分、つまり2500万人分入ってくるので、ファイザーの1億7000万回分と5000万回分、合わせて2億2000万回分が9月までに入ってくる。ワクチンのミスマッチさえ埋まれば打てる状況にはなってくると思っている。
2021/07/11 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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