【あの一言】
五輪・セルビア選手羽田で感染判明・選手団4人も濃厚接触
日本医科大学特任教授・北村義浩 セルビア選手団の練習拠点のギリシャ・アテネはリバウンドの真っ最中で日本の8倍から10倍ぐらいの感染者が毎日出ている。日本に比べればかなり感染が拡大している。そういう場所から来る選手団は注意すべき。人の流れがウイルスの流れだとみるべきで、必ず空港では陽性者が出る。世界の流行と日本の検疫で陽性となる数は、ほぼ相関している。世界全体ではリバウンドに向かっていて、新たな流行期に入ったといってもよい。今後1週間ぐらいの間、五輪選手・マスコミの方々が来るのあれば検疫でかなりの陽性者が出てもおかしくない。すべての国からの人々を10日なり2週間しっかりと隔離することに政策を転換するべき。
2021/07/05 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
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