【あの一言】
<徹底解説・ニュース最前線>きょう・シンガポール卓球代表が来日
インペリアルカレッジロンドン准教授・小野昌弘 水際対策として感染の拡大を食い止めるために検査をし、隔離をしてもらうというのをこれまでも日本政府はずっとやってきたはず。今まさにこれから五輪でたくさんの人が入ってくる時に、2週間の隔離を免除するという形で逆にこれを緩めるというのはどういうことなのか理解に苦しむ。様々な国から来た大量の外国人がいろいろな変異株をもってくるかもしれない。
2021/06/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
早稲田大学教授・片山善博 「バブルで隔離します」というプレイブックを作ったまではいいが、それが実際に実地で実行できるのかどうかを詰めていない。プレイブックを作ることは目的ではない。厚労大臣も自治体が悪いというが、プレイブック通りにできるのかどうか確かめたのかは疑問。検疫側、自治体の問題もある。選手団を受け入れる時に感染者が出た場合、防護服を持ってきて車もわけるなどということが自治体には到底できるはずがない。自分達がどういう立場に置かれているかということを自治体はよく自覚し、詰めていくべき。
2021/06/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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