【あの一言】
<徹底解説・ニュース最前線>大会期間中・医療従事者“延べ1万人”必要
スポーツジャーナリスト・二宮清純 災害レベルの有事にあって、医療資源を五輪のために割く理解を得るのは難しい。(その代替案として)例えば日本が五輪に行く時には日本の医療従事者を数十人規模で引き連れていく。非常時ということで各国が医師団を連れてくるようにIOCと交渉すべき。もうひとつ病院船という考え方もある。1988年のソウル五輪ではソ連が仁川の港に病院船をつけたし、1992年のバルセロナの時も組織委員会が病院船を用意した事実がある。
2021/05/02 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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