【あの一言】
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>米中覇権争い・迫られる選択
国際ジャーナリスト・春名幹男 バイデン政権は当面、トランプ大統領がやった25%の関税については維持する。今年1月の第一段階の輸出合意ついても維持する。トランプ大統領がやった成果はそのまま継続していく。
2020/12/13 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
中国問題グローバル研究所所長・遠藤誉 一般的に言えば台湾系米国人というのは最も反中で対中強硬派。キャサリンタイ氏はオバマ政権の時にレアメタルに関して日本や米国や欧州18か国で中国を提訴し、勝訴したすごい腕の持主。中国のネットでは彼女を非常に警戒する声も挙がっている一方で、実は親中派ではないかとも言われている。
2020/12/13 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
共同通信社特別編集委員・杉田弘毅 協力すべきところでは中国と協力するが、競争分野では譲歩しないというのがバイデン政権の基本スタンスだが、何らかの分野で合意を勝ち取るために、ある程度、競争分野で中国が求めることに譲歩することになる可能性もある。バイデン氏がタフに中国に向き合っていけるのかは疑問。
2020/12/13 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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