【あの一言】
新型コロナ感染者が再増加・ワクチン開発の現状と今後
獨協医科大学医学部教授・増田道明 米国の国立衛生研究所のアントニオファウチが(ワクチンについて)“注意深く楽観的に”手放しで期待しているわけではないと言っている。色々な臨床試験を経て安全性、効果を確認すると言うプロセスをルールに則った形で検証していくことを大切にしなくてはならない。薬については、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を使って2000種類以上の色々な薬とコンピューターの上で作った様々なタンパク質がどう結合するかシミュレーションしている。その中からうまくいきそうな薬の候補が数10種類挙がってきている。
2020/07/09 BSフジ[プライムニュース]
厚生労働副大臣・橋本岳 ワクチンは1億人分急にできるかと言うと恐らくそうはならないので、我々の立場からするとまずはどんな方々から打っていくべきか考え始めていくべきだと思っている。
2020/07/09 BSフジ[プライムニュース]
大阪大学大学院臨床遺伝子治療学寄付講座教授・森下竜一 まず第一歩として6月30日から始まったということで第1ステージはクリアしたかなと思っている。抗体ができる人の割合が50%というのが1つの目標。
2020/07/09 BSフジ[プライムニュース]
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