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スペシャル あの一言
2024年05月05日(日)
最新TV速報
【あの一言】
新型コロナの新旧緊急課題を考える!
自由民主党新型コロナウイルス関連肺炎対策本部顧問・武見敬三
第1波の武漢ウイルスは3月くらいまでに抑え込めたが、第2波の欧米系のウイルスが広がりを見せるようになっている。全体を戦略的に組み立てた検査態勢の充実をしなければいけない。危機管理に関わる体制を事前に作っておかなかったことが混乱を作り出していることは事実。
2020/05/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

医療ガバナンス研究所理事長・上昌広
いまPCRの議論は世界はしていない。超過死亡と抗体保有率の議論をし、第2波の検討をしている。第2波の議論、いましなければいけないことがどこもしていない。これは国民にとって不幸なこと。
2020/05/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

医療ガバナンス研究所理事長・上昌広
世界中で第1波の検証をしている。例えばロックダウンはたいした意味がなかったのではないかという学説がかなり強くなっている。ニューヨークでは多少意味があったが、他の都市では意味がなかった。ロシアもモスクワはすごかったが、要は大都市圏に問題があったということ。東京では確かに(意味が)あったかもしれないが、全国一律は意味がない。こういうデータが続々と出ている。第一波、PCRの陽性率とかは抗体検査を行えば何十倍、何百倍もの感染者がいるわけなので死亡率で毎週見ていくべきとの提言も出ている。世界中で議論されているリアルな数字をもっと使っていくべき。
2020/05/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

自由民主党新型コロナウイルス関連肺炎対策本部顧問・武見敬三
4月の中旬ぐらいから下旬にかけてが、一番ピークで、そこから確実に新規感染者数は減少している。1週間ごとの新規感染者数が3週間の間に約2分の1まで減少していることからも明確な減少傾向にある。検査数が少ないという意見もあるあるが、トレンドとしては明らかにピークは超え始めている。一番着目しているのは病院のベッドがどれだけひっ迫しているかというところ。5月に入ってから明らかに中等症までの病院のベッドが空き始めた。重篤な患者をみるICUのベッドも、若干ではあるが隙間が空き始めた。これらは非常に良い傾向。
2020/05/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

医療ガバナンス研究所理事長・上昌広
世界中では今、第一波が終わり、その検証を世界中の研究者がやっている。キーは2つあり、1つは抗体陽性率。感染者の数はどんなにPCRをしている国でも実際の感染者よりもはるかに多く、5倍から10倍いる。日本の場合は何十倍も感染している。例えば東京は6%とか8%の抗体陽性の疑いがある。もうひとつは死亡率の検証。東京の超過死亡について例年と比べ、どれだけ亡くなっているかを見ると、2月3月は例年より多く、4月第一週は激減している。うがった見方をすると4月の頭は既に減少傾向に入っていた可能性がある。これは韓国など東アジアで共通の傾向。日本の場合、3月末の蔓延した状況で急にPCRをやり始めたので(感染者数が)当然うなぎ上りになった。
2020/05/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

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