【あの一言】
日本発ワクチン・臨床試験2か月前倒し
大阪大学大学院医学系研究科・森下竜一教授(フリップ) 9月の実用化を目指しており、年内に20万人分の生産を予定している。
2020/05/10 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
医療ジャーナリスト・村中璃子 緊急用というよりリスクの高い人という意味で、おそらくは医療従事者を中心に投与されることになる。大阪大学のワクチンは実用化が9月と言っているが、まだ物がないので、9月に物ができてくるぐらいに考えておいた方がよい。
2020/05/10 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
番組アナウンサー 日本発のワクチンの開発が早まっている。大阪大学はバイオベンチャー企業とともにDNAワクチンを共同開発しているが、これまでの予定を2か月前倒しし、7月から臨床試験を開始する。スケジュールは大阪市立大学の医療従事者20~30人にまず行う。次の段階で400~500人の医療従事者に大規模な臨床試験を計画している。DNAワクチンはウイルスの遺伝子の一部をDNAに組み込んで投与することによって身体を守る物質がつくられるワクチン。DNAの製造は大腸菌の中で大量に増やすことができ、短期間で大量生産が可能となる。
2020/05/10 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]
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