【あの一言】
<徹底解説・ニュースの焦点>韓国防空識別圏をロシア軍機が飛行・なぜ?韓国の対日姿勢に変化
朝日新聞編集委員・牧野愛博 複数の米国政府関係者は韓国が安全保障をバーゲニング交渉に使うなどというのは信じられない行為だと非常に怒っていた。スティルウェル国務次官補が来月ソウルに行くが改めて韓国側にGSOMIAを延長するように呼び掛けるものとみられる。その時に日米韓で協議をして米国と一緒になって日本も韓国を説得すべきだという働きかけも米国はしているが、日本が非常に消極的なのが心配。日本の中ではGSOMIAの破棄はやむを得ないという突き放した雰囲気になっている。
2019/10/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
テレビ朝日コメンテーター・川村晃司 北朝鮮についての中国、ロシアの立場というものがここで明らかになった。北朝鮮からみれば小型とはいえ核開発においては確実に海上からの発射も含めて成功してきているんだということをみせている。そこに中国とロシアの支援がこういう形で行われるということは、朝鮮半島の南北の力関係においても将来的に北朝鮮にとって有利になる。
2019/10/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
テレビ朝日コメンテーター・川村晃司 11月23日にGSOMIAの失効期限がくる。その直前に米国のミリー統合参謀本部議長が日本と韓国を訪問する日程がすでに決まってきている。その時までになんらかのアクションを起こしてほしいという米国の強い要望がある。
2019/10/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
|