【あの一言】
首脳会談から読む金委員長の本音
共同通信客員論説委員・元ソウル支局長・平井久志 米国は警戒している。中国が米国がやろうとしている非核化に対して阻害する仲介者として介入してくるのではないかという警戒感が米国にはある。
2019/06/24 BSフジ[プライムニュース]
拓殖大学大学院客員教授・武貞秀士 北朝鮮が非核化にかかる期間について、米中の時間の幅はなくなってきている。核兵器は凍結をしたままで中国は中国の金儲けの仕方をする、米国は米国でするのは当然の発想。
2019/06/24 BSフジ[プライムニュース]
慶応義塾大学准教授・礒崎敦仁 今回どこがスターターになるかわからないが、米中でやるならそれに越したことはない。非核化の協議が進めば費用はどこかの国に負担させることになる。
2019/06/24 BSフジ[プライムニュース]
拓殖大学大学院客員教授・武貞秀士 中国と米国は水面下の競争関係に入ろうとしている。核兵器を手放したら平壌にトランプタワーを作ると言っていた。中国は将来を見据えた計画をプーチン大統領と練っていて今その根回しをしている。米国に任せておくわけにはいかない。
2019/06/24 BSフジ[プライムニュース]
慶応義塾大学准教授・礒崎敦仁 米国も中国も北朝鮮が核を保有することには反対。14年ぶりに中国の首脳が平壌に行った。米国とはやり方が違って段階的に解決しようという北朝鮮の主張に中国は恐らく合意している。米中の北朝鮮を取り巻いた駆け引きが本格化すれば、北朝鮮にとっては望ましいこと。
2019/06/24 BSフジ[プライムニュース]
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