【あの一言】
総理5年半ぶり原発視察・重くのしかかる「現実」
ジャーナリスト・後藤謙次 今回のWTO上級審で日本側にショックだったのは将来の潜在的リスクについて検討されておらず不十分だというもの。これから復興していこうという東北地方の被災地の水産業が受けるダメージは非常に大きい。安倍総理は激怒していると言われる。それは様々な問題を抱えている韓国との争いでしかも国際機関という舞台で負けてしまったから。今後、徴用工の問題などで国際司法機関に訴えようとしていた戦略についても大きな影響を与えかねないということで非常に深刻に受け止めている。
2019/04/14 テレビ朝日[サンデーステーション]
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