【あの一言】
ファーウェイ問題の行方は
日本総研チェアマンエメリタス・高橋進 米国の対中強硬路線が国際世論になってしまって、ファーウェイは市場から閉め出されてしまうことを極端に恐れているが、実際にはファーウェイが米国でスパイ活動をした証拠はない。ファーウェイのトップがしばらく前にメディアでインタビューを受けているが、その時に、母国政府が情報を出せと言っても出すことはないと明言していたにも関わらず、メディアなどはこの発言を懐疑的にみている。そこには中国という国家が変わらない限り、いつかは情報を出させられるのではないかという思いがある。
2019/03/05 BSジャパン[ワールドビジネスサテライト]
日経ビジネス編集委員・山川龍雄 ファーウェイが訴えるよりも、中国政府が国家情報法を見直した方が解決の近道ではないか。
2019/03/05 BSジャパン[ワールドビジネスサテライト]
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