JCCテレビすべて
スペシャル あの一言
2024年05月05日(日)
最新TV速報
【あの一言】
3年目突入!米国・トランプ政権の行方
早稲田大学教授・中林美恵子
後戻りできない検証可能な完全な核の廃棄が目的の会談であるはずだが、次回確約させることは難しいのではないか。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

早稲田大学教授・中林美恵子
カナダは中国と米国の板挟みになっていて気の毒な状況。中国と米国のどちらをカナダが選ぶのかと問えば、情報機関の情報を共有している米国以外に選択肢はない。輸出国としてもカナダから中国よりも、米国に輸出している方がずっと多い。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
日本政府の中でも核軍縮をきちんと進めたい人にとっては歯止めがなくなるわけでINF撤廃は嫌なこと。ただ、核戦略も含めた軍事的なバランスを考えている人たちにとってはこれをきっかけにして中国も含めてやってほしい。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
弾劾裁判でトランプ大統領が失職した場合、ペンス副大統領が大統領になる。ペンスはインディアナ州出身の、エバンジェリカルと呼ばれる福音派のキリスト教を代表するような真正保守。トランプ大統領は保守的なこともやるが、元々はニューヨークリベラル。行動としてもキリスト教保守派の動きはしていない。日本にとってはむしろペンスになった方がいい。自由貿易を支持し、インディアナ州知事時代に日本に来て日本との関係もいい。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
民主党側はペロシ下院議長が勝ったということに一時的になっているが、トランプ大統領はこのままではいかない。実はこの話には続きがあり、つい最近トランプ大統領は壁の予算が交渉でだめだった場合には、非常事態を宣言すれば理論的には壁を作れるので非常事態を宣言する可能性がある。トランプ大統領は妥協したくない。簡単な妥協でやめたりしない。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

早稲田大学教授・中林美恵子
トランプ大統領は最高司令官として民主党がノーと言えない方法、つまり行政権限を使う。2月5日の一般教書演説ではギャラリーを多数呼び、非常事態宣言を出すにふさわしい状況であることを説明し、行政府の権限で予算を多少でも捻出するということをする可能性がある。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
少しまっとうな政治になったのかなと思っていたがちょうど就任2年目にあたる去年の頭ぐらいでケリー首席補佐官の影響力がなくなり、かなり政治が乱れてきた。その総仕上げは去年の最後にマティス国防長官がやめたこと。この2人がやめて今年からトランプ大統領は先祖帰りというか、やりたいことを奔放にやる時代に入ってきたが、実は保守共和党が納得するような成果はあげている。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

早稲田大学教授・中林美恵子
トランプ大統領が好きなことをやった方がうまくいくと考えている保守派の人達もいる。それを応援する声をトランプ大統領はよく聞いている。大人と言われ世界中から尊敬されている人達は同盟国を大事にしたり世界と協調したり、米国の責任についても非常に重い深い思いを持っている。ところがトランプ大統領はそういうものが大嫌い。それを期待している有権者も大多数ではないが存在する。そういう意味ではいよいよトランプ大統領の創造的破壊のフェーズが来るのかも知れない。ただ、大統領といえども米国の統治機構と三権分立の厳しいやり方は日本とは全然違うのでそこまで好き勝手はできない。議会が色々なものを止めていく年になるのではないか。
2019/02/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング